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【BFC】「世界の子どもたちの教育について伝える」~休校が及ぼす影響~

こんにちは!K9津田真里亜です!


今日は「休校が子どもに及ぼす影響」についてお話します。
 



 
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、多くの国が休校の継続を選択しています。

中には1年近く休校が続いている国もあるそうです


 
でも、学校がパンデミックの推進要因ではないという証拠が増えてきています。

同時に、休校が子どもに及ぼす影響についても明らかになっています。
 
 

~学校がどれほど重要なのか~
 


学校給食によって、子どもの栄養状態が保たれていました。

そして、学校では友達と交流したり体を動かしたりすることが出来ていました。
 


このような役割を持っていた学校に行けなくなると、子どもは空腹のままで栄養状態が悪化したり、体を動かすことが減り体力をうじなったりしてしまします。


 
また、学校はセーフティーネットの役割も担っており、これがなくなると、子どもたちは虐待、児童婚、児童労働に対して脆弱な立場に置かれてしまいます。
 


学校は、子ども達にとってこれくらい大切な場なのです。


UNICEF/UNI362249/Everett 引用

妹に勉強を教える15歳のサラさん。母親が職探しの間、家事や6人の弟と妹のお世話をしています。



~子どもが学校で教育を受け続けられるように~

 
ロックダウンの措置が取られていた場合、制限が解除し始めたら、学校は最初に再開させなければなりません。


また、遠隔学習が出来ていなかった子どもたちのサポートも重要です。
 




 
私は、この記事を読んで、学校がどれだけ大切かを再認識しました。
 
どの国でも学校が大切なことには変わりないと思いますが、特に途上国だと学校がセーフティーネットとなっています。
 
先輩がマダガスカルで取ってくださったデータを見ると、学校環境が悪いことは一目瞭然です。
 
 
この現状を知った上で、「マダガスカルの子ども達のために何をするべきなのか」を考えたいと思いました。


参考記事:教育危機 休校が子どもに及ぼす深刻な影響 事務局長声明

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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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