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【全体ゼミ】2021年度第6回合同ゼミ記録(5/21)

こんにちは~

お久しぶりです。K8のなおとです。

 

昨日は全体ゼミがありました。

内容は、各smilocal活動の報告でした!

今回はメインとして、各活動をやる理由や意義といった点の説明がありました。

 

各班まずは、活動理念に立ち戻って考えたり、活動を行っている理由について考えたり・・・

そこから、各班で話し合って至った結論について各々の観点から発表していました。

 

私は、聞いていて今まで理念としては知っていたけど、他班についてはあまり深掘りして考えたことがなかったので、とても面白く興味深い内容が多くありました。

 

ちなみに、発表順はこんな感じ↓


S__34537481.jpg



 

 

私たち子ども班も、貴重なご意見をゼミ内で頂戴いたしました。

これからの活動に大いに役に立つ機会になったと思います。

 

 

そして、全班の発表が終わった後は毎週恒例のビブリオ大会

 

今回の挑戦者は、K8からは私なおと、K9からはすみれ、ひろ、ゆうか(い)でした!

 

それぞれ紹介した本は、

「ケーキの切れない非行少年たち」(すみれ)

「思わず考えちゃう」(なおと)

「文豪たちの美味しいことば」(ひろ)

「海をあげる」(ゆうか)

 

すみれの紹介した「ケーキの切れない非行少年」は一時期話題書として、よく見る本でした。

非行に走る少年たちは、走ろうとして非行に走るのではなく、そのようにせざるを得ない状況に陥ってしまって非行に走ってしまうのだと、聞いていて感じました。そのような状況を打破するためのサポートが社会全体で行っていく必要がありそうです。

 

私の紹介した「思わず考えちゃう」は絵本作家のヨシタケシンスケさんのエッセイ本で、読んでいて心が元気になるような内容でした。少し元気が欲しい、ほっこりしたいという方には是非オススメしたい本です。

 

ひろの紹介した「文豪たちの美味しいことば」は文豪たちが愛したご飯を紹介していく短い話が詰まった本です。中には、正岡子規と梅干しであったり、吉村昭と焼きおむすびであったりという人物が出てきます。正岡子規という偉大な作家と梅干しという庶民的な食べ物という組み合わせが個人的にギャップがあって面白いと思いました。文豪たちの食事に対しての見方が分かる本でとても面白そうです。

 

ゆうかの紹介した「海をあげる」は沖縄を舞台にして、著者が調査した内容をもとに作られた作品です。沖縄を舞台にしたノンフィクション作品は多くありますが、タイトルにもなっている「海をあげる」という次の世代に海をあげる、つまり海を残して引き継いでいく。このような海をあげるという姿勢が、海という風景を良い部分だけをそのままで残していく、悪い部分を今の世代で引き取っていくというような意味が込められているのかなと、聞いていて感じました。

 

ちなみに結果はこちら↓

 S__34537479.jpg

 

 

 

今回は先輩としての意地を見せることが出来たかなと思います!

 

ただ、どの本も面白そうで今度読んでみたいと思います。

 

 

最後には、K10の話も!

K10には多くの子たちが応募してきてくれているみたいです。

早く会いたいですね~

 

それではこの辺で~

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プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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