fc2ブログ

記事一覧

【全体ゼミ】2021年度第3回合同ゼミ記録(4/30) ~読書Day~


こんにちは!
K8 せいやです。

GWが始まりましたね。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか??
自分は疲れを癒すためにすこしぬるいお湯で長風呂しようかと思っております


さてさて、昨日のゼミは「ビブリオバトル」「合同読書」読書Dayでした!
(ちなみにその日は、K8、K9それぞれの学年での読書会もしています、、、、。)




まず、ビブリオバトルから。
ビブリオバトルでは4人がバトルしました!出場者と本の内容は以下の通りです


①K8せいや 『電柱鳥類学』
 
 なぜ電柱に鳥が集まるのかを学問として突き詰めている本です。自分自身、この本を読んで電柱や空を見上げることが楽しくなりました



②K9まりあ(つだ)『52ヘルツのくじらたち』
 
 高周波で泣く世界で一頭だけのクジラの物語。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない状態はどこか私たちの社会を表していて、心にささる物語です。



③K9あかり 『神様の貨物』
 
 貧しい木こりの夫婦のおかみさんは「子どもがほしい」と祈り続ける中、そんなある日、貨物列車の小窓があき、雪のうえに赤ちゃんが投げられました。その赤ちゃんを通して、個人の愛情が変化していきます。K9読書の「愛するということ」にリンクしていてとても面白い本でした。



④K9ソヒョン 『キルギスの誘拐結婚』
 
 キルギスには、アラカチューという「誘拐婚」の文化があります。写真家である林典子さんがキルギスの取材で撮った写真からその文化の現状が映し出されています。表紙の女性がとても印象的でした。




今回のビブリオはそれぞれジャンルに富んでいて面白かったのでは?と思っております!


デデーン。結果はこちらです!!


ビブリオ結果~かずひとの笑顔を添えて~

久しぶりの接戦ではなかったのではないでしょか!!(かずひともうれしそう)

ソヒョンおめでとう!!





さてさて、全体読書では

『モモ』
(著:ミヒャエル・エンデ)
を読みました!


どういう本かというと、、、

話が聞き上手である小さな女の子である「モモ」の周りには話を聞いてもらおうとたくさんの人が集まっていきます。アドバイスが上手とかではなく、とにかく傾聴し、話している側は悩みを話しているうちに解決策が思いつくそんなすごい能力を持った少女です。そんな、「モモ」の周りに集まってくる人が徐々に来なくなります。その理由は”時間どろぼう”である灰色の男たちの存在です。彼らは人々の時間を奪い、その時間を時間貯蓄金庫に蓄えて、その奪った時間で生きています。そのため、時間を奪われた人々は効率性を求めて動いていきます。「モモ」の大親友でもある、ベッポもモモに会うことをわすれくらい、仕事に没頭していきます。こうしたい状況をみて、「モモ」は灰色の男たちと奪われた時間を求めて戦っていきます。



あらすじはこんな感じです。

人それぞれ時間をもっているのにどこか、人間は24時間で物事を考え効率的に行動する資本主義社会をうまく表現した物語です。これが小学校5~6年生向けというのだから驚きです。


この本を読んで

①「なぜ、いま『モモ』を読む必要があったのか」
②「『モモ」で登場する時間の豊さ、心の豊かさって何なのか」
③「その時間の豊かさを現実世界でどう求めていいくか」


の3点について議論を行っていきました。


モモと小説



そして今回の課題では、写真にある通り、感想文とともに4000字以上で小説作成を行いました。
モモの世界観を引き継いで書いたのですが、皆どこか無意識に「他者」とのつながりに関連したことを書いており、こうした時間の豊さや心の豊かさは「他者」とのつながりで形成していくものなんだと気づくことが出来ました。



皆様もぜひ『モモ』を読んでみて時間とは何か考えてもいいのではないでしょうか??



以上、K8せいやでした。



長文でしたがここまで読んでいただきありがとうございました。






スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
FC2ブログへようこそ!

訪問者カウンター