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【農業班】幸せを求めて…

最近、家に多肉植物が増えてきました。
コロナ禍で自宅で過ごす人が増えた昨年から、世間的にも広まっているようです。
多肉植物の種族としての繁栄は大成功しているわけですね…
来月の母の日に向けて、母も祖母へのプレゼントとして育て始めるらしいです。
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こちらは母の職場の方が販売されている栽培キット。
それにしても美しい色合い、自分も育ててみようかな…

どうも、K9なおきです。
先週のゼミでK9によるマダガスカル論文の報告会がありました~。
どの班の研究内容も組み合わせ方が想像力に富んだものでとても惹かれました。
その中でも、私たちの班は直接取り入れてはいないのですが農業班として勉強になりそうだなと思ったものが、りゅうたとあかりが発表してくれた幸福度×農業の内容のものでした。私自身、幸福という分野に対する興味はとても大きいのですが、感情的幸福度、生活満足度、エウダイモニアに分けられるように、とても一筋縄ではいかない分野であると思います。そこに立ち向かっていく勇気に心を打たれました。

と、そんなこともあり少し古いものになりますが面白い論文を発見したので本日は1本それを紹介したいと思います!

Mani.et.al(2013)というもので、これは大竹文雄さんの『行動経済学の使い方』を読んでいるときに、所得変動と認知能力という部分の参考文献として使用されていたところから初めて知りました。

内容を簡単に説明すると、

貧しい人々はしばしば能力の低い行動をとり、それがさらに貧困を永続させる可能性があるということ。貧困が認知機能を直接妨げるという仮説に基づき、2つの研究が行われた。まず、実験的に財政についての考えを誘発し、これが貧しい人々の認知能力を低下させるが、裕福な参加者では低下させないことを発見。
私が今回注目したのはもう一つの方で、植栽サイクルにおける農民の認知機能を調べた。同じ農家が、収穫後の豊かな時期と比較して、貧しい時期の収穫前の認知能力の低下を示していることがわかった。これは、利用可能な時間、栄養、または労働力の違いによって説明することはできない。また、ストレスで説明することもできない。農家は収穫前により多くのストレスを示すが、それは認知能力の低下を説明しているわけではない。代わりに、貧困自体が認知能力を低下させているようである。これは、貧困に関連する懸念が精神的資源を消費し、他の仕事に費やすことが少なくなるためであると考えられている。


というものです。

また、これは何で読んだものか忘れてしまったのですが、幸福度を考える際には、利他生が必ずと言って良いほどついて回ると言うこと。

今回読んだ内容が、今の自分たちの『農業班』としての活動に直接生きてくるかと言えばそうではないと自分は思っています。きっと今の日本の農業は比較的安定しており、認知能力、財政行動を左右するほど揺らぎのあるものではないと思っています。当たっている確証はないのでこれもまたこれから勉強するとともに、日本の農業における植栽サイクルでどんな影響があるのかを勉強してみる価値はあると思いました。

もしこの記事を読まれた方がいて、ここはこうだよ!という指摘であったり、こんなものもあると!と言ったアドバイスがあれば是非お願いいたします。

本日もご清覧ありがとうございました!
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