【農業班】映画紹介
- 2021/03/29
- 03:04
だいぶ前に先輩からもらった小さなお菓子を一種のお守りのように勉強机の上にお供えしていたら賞味期限過ぎてました。K9なおきです。
でもまだ食べないです。これがあると先輩が今も自分のこと気にかけて見守ってくれているような気がします。自分のやってることが認められるぐらいにまでなったら頂こうと思います。
本日は私から一本映画を送らせていただこうと思います。
きっとこれから皆さんも農業に触れるであろうと予想されるので
一度見ていただければと思います。
こちらシリーズ化しておりまして、2012年に第一作目が公開されてから
現在に至るまで3作がございます。
そして、近春第4作目が公開されます。
その映画とは。
「種まく旅人」シリーズです。
私は3作目はまだ見たことがないのですが、
1、2作目は最近見ました。
↑公式ポスター
日本の農業に焦点が当てられているのですが、
実際の地名と特産物に因んだストーリーとなっているので
地元に近い方は入りやすいのではと思います。
内容は見ていただくほうが早いと思うのですが、
農薬に頼らず有機にこだわる(こだわりたい)、
しかし、有機は手間、経済的にも負担が大きい。
また、融資の返済を考えると確実な道を取るほうが...
役所も現実を見れば強くは言えない。
そもそも官僚の方は勉強ばかりで実際にやったことがない。
何もわかっていない。
これは自分の例えですが、泳ぎ方の本ばかりを見ていて
手を足を!って言いながらも自分一度も水の中に入ったことないですけどね。
と言っているようなものだと思った。
確かにそれでは今それを生業として生きている人の気持ちは分からない。
海を(山を・農業を)知らない者が海を(山を・農業を)語っても何の説得力もない。
作中のセリフをの一部を抜粋したものですが、その通りだと思いました。
雑草一本一本にも名前がある
雑草は土の状態を教えてくれる
次の仕事を教えてくれる
これは第一作目でハッとさせられた場面です。
人によって、心に強く残るシーンは違うと思いますので、
自分の目で見てみてください。1、2作目はAmazonPrimeで配信もされています。
そしていよいよ、今週末から第四作目が公開されます。
シリーズといっても各作品で話は独立しているのでぜひ見てみてくださいね。
最後に、この記事を書く直前で徘徊していたYouTubeでこんな広告が流れてきました。
『完全無人電動トラクタ』
さて、あなたは何を思いましたか
本日もご清覧ありがとうございました。