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【BFC】世界の子どもたちの状況を伝える〜第6弾〜

こんにちは k9の筒井洸士郎です。

世界の子供たちの状況を伝えるブログ第6回目です!今回は児童労働の現状に関することを取り上げていこうと思います。


まず、子供たちの発達を妨げる児童労働の定義として、幼い子どもが労働を強いられて子どもの心身の発達・社会性・教育面での発達を阻害するような危険な労働の状況のことをさします。世界では、このような児童労働に従事する5歳から17歳までの子供たちは約1億5,200万人といるといわれています。


国際労働機関(ILO)の発表によると、先ほど述べた約1億5,200万人の児童労働の子供たちのうち約7,300万人の子供たちが危険を伴う仕事に従事しています。また、アフリカは児童労働に従事する5〜17歳の子どもの数が世界で最も多い地域で約7,210万人となっており、5人に1人(19.6%)の割合となっています。アフリカだけではなく、アジア・太平洋諸国は約6,210万人(14人に1人の割合・7.4%)、アメリカ大陸・カリブ地域では1,070万人(19人に1人・5.3%)、ヨーロッパ・中央アジアでは550万人(25人に1人・4.1%)、中東では120万人(35人に1人・2.9%)となっています。このように世界中で児童労働が存在しています。


児童労働で最も多い職業は農業(漁業、林業、家畜の放牧、水産養殖を含む)で全体の71%となっており、かなりの割合を占めています。また、サービス業は17%、工業は12%となっています。
               150612_11.jpg
                                             ※unicefより引用



次に、児童労働を男女別で見ていきます。unicefの発表によると、中東・北アフリカと、ラテンアメリカとカリブ海諸国では、男の子の割合が女の子よりもわずかに多いようです。その他の地域においては、児童労働に従事している子どもの男女比はほぼ同じですが、家庭内での無給の労働を強いられる割合がより高いのは女の子となっています。


このように世界中で様々な児童労働の問題があります。これらの問題によって、子供たちの健康や権利、教育を侵害し、彼らの子孫も同じように貧困に苦しんでしまいます。また、彼らの国の経済や社会に対して悪影響を与える結果となってしまいます。私たちは現在の日本で生活をしているとこのようなことに気付きにくいと思います。6月12日は児童労働反対世界デーです。このような機会で児童労働について目を向けてみてはいかかがでしょうか。


以上で終わりたいと思います。世界の子どもたちの状況を伝える第1弾から第5弾もあるので是非読んでみてください。


参考文献
子どもの保護
https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_act04_02.html

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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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