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【BFC】世界の子どもたちの状況を伝える~第4弾~



こんにちは!K9のまりあです。
 
前回に引き続き、世界の子どもたちの現状について紹介します!
 
今日は「みんなの学校プロジェクト」を取り上げます。
 
 


アフリカの教育の現状
 
サハラ以南アフリカでは、小学校4年生に当たる年齢の約6割の子どもたちが、読み書き・計算の基礎が身についていません。このままのペースでは、外部からの支援により教育環境が改善されても、ほぼすべての子どもたちが初等教育を修了できるのは35年後(UNESCO EFAより)と見込まれています。
 
この現状を何とかするために、アフリカの国々は教育行政改革をしてきました。しかし、制度改革だけでは、「学校」は、コミュニティの地域住民や保護者にとって心理的に遠いままでした。
 


教育現状を実際に改善するためには、学校と保護者・住民が協働することが必要でした。
 



 
「みんなの学校プロジェクト」

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※JICAより引用



先ほどの問題点を改善するための方法の一つとして学校と保護者・住民の協働があげられましたが、このカギとして「情報共有」「信頼関係」の向上が考えられます。


この二点を向上させるために、JICA2004年から西アフリカを中心にとして教育開発プロジェクト、「みんなの学校プロジェクト」を始めました。


みんなの学校プロジェクト」では、学校と保護者や住民の情報共有を進め信頼関係を作る取り組みを学校運営に導入しました。

また、委員会を媒体としてコミュニティと学校が協働しながら、子どもの教育環境のための活動を展開できるように促しました。
 
 


ニジェールから他のアフリカの国々に広がる教育開発モデル

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※ JICAより引用(学校や子どもの教育について話し合う住民集会)


「みんなの学校」の取り組みは、アフリカの国々に広がっています。来年私たちの渡航予定のマダガスカルにもあるそうです。

 

子どもたちの将来や教育をよりよくしたいという願いは教員・保護者・住民共通のものであり、「みんなの学校」は彼らの願いを教育環境や学びの改善に向けた力に変えていくことに成功したのです。




最後までお読みいただきありがとうございました!




参考文献

JICA  国際協力機構 

アフリカ4万校に広がる「みんなの学校」——学校と地域コミュニティと保護者 “みんな”の協働で、子どもたちのより良い学びの場をつくる | トピックス(2015年10月以降) - JICA

アフリカ4万校に広がる「みんなの学校」——学校と地域コミュニティと保護者 “みんな”の協働で、子どもたちのより良い学びの場をつくる

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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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