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【外国人班】10月日本語論文紹介

こんばんは!K9みやです!

最近ずっとお菓子を食べております…手が止まってるの寝てる時くらいですかね??冬直前ですが今更ながら食欲の秋を感じます!

今回も毎月私たち外国人班が知識を深めるために読んでいる論文の紹介です!

外国人留学生が就活の際に当たる壁について私の知らないことがたくさんありました!

本日読んだ論文はこちら
特集グローバル経営と人材育成 日本企業の留学生などの外国人採用への一考察
著者:守屋 貴司
発行所:日本労働研究雑誌
発行年:2012

外国人留学生の日本企業への就職は毎年増加している。日本は人口減少による労働力不足が予測されているため、留学生の有効活用が必要となります。日本における留学生の日本企業への就職は日本人と同じように文系と理系で違っています。外国人でももちろん新卒・中途採用と分かれています。外国人留学生で大学新卒や院卒の場合、26歳を超えていることが少なくないです。つまり、中途採用枠や既卒枠での採用になります。それにより日本人と同じくらいの能力が必要となります。新卒採用枠の留学生の場合も、日本人学生とは違うマナーや感覚が仇となって就職活動が難しい状態に陥ってしまっています。むしろそういった異文化性を企業が外国人採用枠として外国人を迎え入れるべきでありますが、それを行っている企業は少ない状況です。外国人留学生が日本人学生のように就職活動するためには大学のサポートが必要となってきます。どのくらいサポートしてくれているのかは大学によって様々というのが現状です。さらに、日本人の場合、社会における礼儀などはOJTを通して自然に身につけることができるますが、外国人留学生は意識して身につけることが必要となります。そして異文化適応をいかに果たしていくのかということも大事になります。


最後までお読みいただきありがとうございました!(≧▽≦)

K9みやでした~
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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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