【外国人班】10月日本語論文紹介
- 2020/10/29
- 23:53
外国人留学生の日本企業への就職は毎年増加している。日本は人口減少による労働力不足が予測されているため、留学生の有効活用が必要となります。日本における留学生の日本企業への就職は日本人と同じように文系と理系で違っています。外国人でももちろん新卒・中途採用と分かれています。外国人留学生で大学新卒や院卒の場合、26歳を超えていることが少なくないです。つまり、中途採用枠や既卒枠での採用になります。それにより日本人と同じくらいの能力が必要となります。新卒採用枠の留学生の場合も、日本人学生とは違うマナーや感覚が仇となって就職活動が難しい状態に陥ってしまっています。むしろそういった異文化性を企業が外国人採用枠として外国人を迎え入れるべきでありますが、それを行っている企業は少ない状況です。外国人留学生が日本人学生のように就職活動するためには大学のサポートが必要となってきます。どのくらいサポートしてくれているのかは大学によって様々というのが現状です。さらに、日本人の場合、社会における礼儀などはOJTを通して自然に身につけることができるますが、外国人留学生は意識して身につけることが必要となります。そして異文化適応をいかに果たしていくのかということも大事になります。
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