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【外国人班】10月英語論文紹介!留学生の現実?!

こんばんは!K7のりさです!

もう肌寒くなってきましたね~
時が過ぎるのは早いもので、学生生活があと半年ということに
最近やりたいこととやらなければならないことが多くて忙しなく過ごしている私ですが
そんな今日はホームレス班の調査のお手伝いに行ってまいりました∠( ^ o ^ ┐)┐ 
他の班の活動にも参加していろんな事に目を向け、関心を持って動くというのは大切だなと思った今日1日です。。。

前置きが長くなりがちですが
今回は毎月外国人留学生や労働者に関する知識を深めるために読んでいる論文の紹介をさせていただきます!

皆さん留学生といったらどんなイメージを持ちますか??

楽しそうな留学生

こういった楽しそうな学生ライフを想像する方も多いと思います。

Encounters with racism and the international student experience 
著者:L Brown, I Jones 
発行所:Studies in Higher Education 
発行年:2013 年 

この記事は、イギリス南部の大学で留学生が経験した人種差別や宗教的事件の発生率を 報告することにより、留学生の経験に関する既存の広範な文献に貢献しています。153 人の 国際的な大学院生の調査のうち、49 人が何らかの形の虐待を経験しました。ほとんどの場合、これは言葉による虐待となりましたが、人種差別は 9 人の学生に肉体的に現れました。 悲しみ、失望、ホームシック、怒りなどの強い感情的反応が報告されました。
 この研究の目的は、イギリスの留学生のコホートで訪れた人種差別の発生率を測定し、それが学生の経験に与える影響を調査することです。両方の目的を達成するために、2 つの部分からなる設計が採用されました。53 人の学生のうち、49 人が人種 差別を経験したと述べました。しかし、15 人の学生が面接を拒否し、苦痛な経験について 話すにはあまりにも苦痛、怒り、または不快感を感じたとコメントしました。留学生は言語や肌の色の違い、文化の違いなどからいじめや虐待を受けることがあります。そのためにもやはり、外国人留学生や労働者の方々が感じている壁を取り除かなければ なりません。

合わせて外国人班のホームページもご覧ください!!!!!

ではでは~~~~

政安でしたっ





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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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