【伝統芸能班】論文執筆のために京都は嵐山に調査に行きました!
- 2020/10/22
- 23:00
こんにちは、こんばんは、K8たいがです。
最近の気温はなんというか、よくわかりませんねぇ。昼は暑いくせに夜は寒かったり、困っちゃいます。我が家ではもうコタツを出しました。もう動けませんね、おやすみなさい。
そんな冗談は置いておいて、今回私がブログで紹介したいことは最近行っている調査活動についてです!!
先週くらいからですかね、論文執筆に必要なデータを集めるために我々伝統芸能班は京都の職人様方にお話を聞きに行っています。調査はまず職人様方の情報収集から始まり、アポを取り(ここがしんどい)、行けるメンバーを日程調整して、やっとできるものなんで結構大変なんです。
しかもですよ、必要なデータのために必要な調査回数は、約50!!アポ取りは3回に1回成功したら良い方なので、電話の回数は、、、皆まで言うまい、、、
そんなこんなでスタートした調査活動なのですが、今回は10月19日に行ってまいりました、嵐山での調査活動について報告させていただきます。
ではまずこちらをご覧ください!!
うどん、おいしかった!!!
続いてこちら
スヌーピーおった!!
いやぁ、、さすが嵐山ですね。たのしい。湯葉ってあんな美味しいんですね。
スヌーピーの写真、これチョコレートとか売ってるお店なんですけど店内めっちゃかわいいし、日本人から外国人まできゃっきゃしててなんか平和でした。あとゆうとがチョコ買ってました。先輩へのお土産なんですって。
たのしーなー嵐山。また行きたいなー。そういえば、なんか忘れてる気がするなー
あ、調査の話だ。
皆さん象嵌って知ってますか?京都の伝統産業の1つなんですけど、私も今まであまり知りませんでした。象嵌の写真がこちらになります。
きれいだぁ。
中嶋象嵌様の所で調査させていただい時に撮らさせていただいた1枚です。
こちらなんと全て手作業で制作されたらしいです。
布目切りという鉄の生地の表面を布目のように1mmの中に縦横7~8本の溝を掘る手法を使っているらしいです。
もう一度言います、これを手作業で制作されています。
手作業で、1mmに、縦横7~8本の溝を掘る
中島象嵌様では象嵌の体験を行っています、ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
私もぜひ体験してみたいです、不器用ですが。
調査ではコロナ下での活動に関することや補助金制度の需給について教えていただきました。今回は代表をなさっている中嶋優子様にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
気さくなお方で私たちの質問にも嫌な顔1つせずお答えくださりました。次は客としてまたお店の方へ行かさせていただきます!
お土産に透かし象嵌でできた髪留めやネクタイピンを買うメンバーもいました。自分も買えばよかったと後悔しています。。
長くなってしまいました。今日はここまで。
ありがとうございました~
スポンサーサイト