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【伝統芸能班】京都の伝統産業 京扇子について

こんにちは!
もうすぐ誕生日の、K9のたっちゃんです。

 
いやー、ついに20ですね。何か今までの誕生日とは違い人生の節目となる、特別な感じがします。
といってもやること自体、何も変わらないのでこれからも一生懸命に頑張っていこうと思います!
 
 
 
私たち伝統班は京都の伝統工芸品である京漆器に注目して活動しています。
しかし、京漆器の他にも京都にはたくさんの魅力的な伝統工芸品が存在します。
そこで私は京漆器以外の京都の伝統産業について紹介していこうと思います!
 
今回私が紹介するのはこちら!
京扇子です!!
 
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京扇子とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都を中心とした国内で生産した扇子のことをいいます。京扇子が出来上がるまでに約88の工程があり、多くの職人さんたちの分業によって生産されています。
そんな1200年の歴史を持つ京扇子を一度見てみたいと思い、今回私は京扇子を販売している「白竹堂」に行ってきました。
 
 IMG_2623.jpg
 
白竹堂は、享保三年(1718)に創業した老舗で、雅なものからカジュアルなもの、デニムを使用したものまで多種多様な京扇子がありました。また雰囲気もすごくよく、時間がゆっくり流れているように感じました。
 
白竹堂に行ってきた記念に、何か一つ少し早めの自分への誕生日プレゼントを買おう!
と思い、悩むこと数分後、自分が気に入った京扇子を一つ買いました。
 
IMG_2652.jpg 
 
とても上品でおしゃれな京扇子で私自身とても気に入っています。
また、白竹堂ではお金を追加で払うことで「レーザー彫刻機」を用いて自分の名前を扇子に入れてもらうことができます!(一本500円+税)
なので、今回記念に自分の名前を入れてもらいました。
 
IMG_2638.jpg 
 
こんな感じで私自身、凄く満足することができました。
京扇子は自分で使うのもいいですが、プレゼントとしてもぴったりだと思うので、京都を訪れた際は、ぜひ京扇子を買ってみてください!
 
これで京扇子の紹介を終わります。
皆さんが少しでも伝統産業に興味を持ってもらえれば嬉しいです!
 
以上、K9のたっちゃんでした。
来週の記事もお楽しみに!!

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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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