fc2ブログ

記事一覧

【中小企業班】中小企業診断士への道⑤

みなさんこんばんは、K8のしゅうへいです(|| ゚Д゚)トラウマー


先週の更新をすっかり忘れてしまっておりました。。
 先週分はこの週末にあげますのでご期待ください(お許しください)
 

今日は調査のアポイントメントを取るためにひたすら電話をするという一日を過ごしました。

 かみやんさん
 


 これは立ちながら電話をするかみやんさんです。


足をクネクネさせながら、しっかり成果をあげる先輩の姿はいつもより偉大に見えました



全体としては、なんだかんだで15程度とることができました!
この調子で、さらに増やしていきたいところです
 




さて、本題に入りましょう
 
前回のブログで外的報酬内的報酬の話をしましたが


それに関連して、
マクレガーのXY理論アルダファのERG理論

について説明していきたいと思います。


(かっこいい名前の理論大好きな K7の先輩方が喜びそうな理論です

 



まず、マズローの欲求段階説はご存知でしょうか。
そう、中学や高校の保健体育などで習ったそれです。


人間の欲求は、以下の図のように分類され、

低次元なものから高次元なものへと推移していくという理論ですね。
 名称未設定001

マクレガーはそれらに対応するように、


低次元な欲求にX理論的人間観

高次元な欲求にY理論的人間観を対応させました。


さらに言えば、


前者性悪説的人間観であり、人は生まれつき仕事が嫌いで、責任を回避したがる存在であるという前提に立っています。


後者性善説的人間観で、生まれつき仕事が好きで、自ら立てた目標のために、責任を持つ存在であるという前提です。
 
それぞれの人が存在し、各個人にあった対応をすることが大切であると述べられています。
 




そして、もう一つ、アルファダのERG理論です。
マズローの説をより現実的に修正したのが、この理論です。

プレゼンテーション1
違いとしては図にある通りで、


具体的な例を挙げるとすれば、


やりがいや自己実現のなどの高次欲求が満たされていない場合に、

待遇や人間関係などの低次的な欲求に目が向けられたり


賃金が低いなど、低次的な欲求が満たされていなくても

出世したいという高次元的な欲求が存在する


といった可能性が大いにあるということですね。
 
 

いかがでしたでしょうか、前回の話題である報酬を決定する要因として、

今回紹介した二つの理論をぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか(読者は誰なのでしょう)


本日も最後までありがとうございました!



<参考文献>

『金城順之助の中小企業診断史1冊目の教科書

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

訪問者カウンター