【伝統芸能班】お茶碗について🍵
- 2020/09/26
- 14:27
こんにちは、伝統班の優花です🌼
肌寒くなり、どんどん秋めいてきましたね🍁
昨日は初めてのゼミでした!これから様々な活動、勉強ともに頑張って行きたいです💪(・ω・💪)
さて、伝統班週1企画、私の気になる伝統産業について紹介します。
私は今回も今回とて茶道に関することです!
とはいえ、茶道は伝統「文化」であり、伝統「産業」ではないので…道具のひとつ、”茶碗”について紹介しようと思います。
この前も中之島にある香雪美術館で、茶碗を含む様々なお道具を見てきました!時代によって貴重だとされ使われているものが変化していくのが面白かったです。
茶碗にも焼き方などで様々な種類があり、格の違いがあります。
上から「一楽、二萩、三唐津」と言われていて、格が1番上の楽茶碗は、濃茶点前でよく使われ、値段もかなりのものが多いです💰
(私の部活でお借りして使ったものも数百万くらいするものでした…壊しやしないかとヒヤヒヤしました)
使う釉薬の色によって、楽茶碗には黒や赤のものがあります。黒楽は利休が、赤楽は秀吉が好んだとされていて…
↑
長次郎作、銘「俊寛」黒楽です。
(文化遺産オンラインより引用)
もしかしたら、そういう些細な食い違いの積み重ねが、あの利休の切腹に繋がったのでしょうか🤔
茶道に関することだと、つい色々考えてしまいます。
京都に、抹茶を飲みつつそんな楽茶碗作りを体験出来る場所がありまして……
http://www.taikenkobo.jp/?page_id=29&id=47001&ofcid=47
すこしお金はかかりますが、コロナが無事収束したら、いつか伝統班で行ってみたいなあと思います☺️
それでは皆さま、季節の変わり目、体調にはお気をつけて下さいね。
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