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【中小企業班】企業は社会課題を解決する。

こんばんはK8のかずひとです。
昨日、先生からゼミ全体に夏課題のメールが届き、驚愕の量に絶望した1年前を思い出しました。
一番面白かったのは、マザーハウス設立者、山口絵理子さんの本でした。➔私のお気に入り本
はい。

ところで、ボーダレス・ジャパンという会社をご存知でしょうか?
先程ご紹介したマザーハウスとよく似た、所謂ソーシャルビジネス型企業です!(ソーシャルビジネスに力を入れた企業)

HPを見ていただくと、色々な世界や日本の抱える課題を解決するプロジェクトが紹介されてると思います。その理由は後ほど紹介します。
2020-07-29.png
ボーダレス・ジャパンHPより引用


1つ例を取り上げると、
葉巻たばこ1個5円といった低収入で生活をするミャンマー
その収入では勿論生活できず、悪い意識があっても麻薬を生産し、その生産量は世界第2位とも言われています。

そこで、そういった小規模農家を助けるべく、ハーブ栽培を勧め、そのハーブ農家と契約栽培するビジネスが行われてました。そのハーブを使って、カフェインレスのハーブティーを作り、それが年間7億円を遂げるヒット商品に。
授乳中や妊娠中の女性はカフェインを避けますよね。そういった方へ向けた商品です。
あえて社会貢献を謳った販売戦略を行っておらず、消費者に良いものを提供することを意識しているようでした。
その理由は、善意で買うと一回の購入で、その善意は満たされ次回以降買ってくれないから
極めてフェアな販売だなと思いました。


この企業の大きな特徴、先程のプロジェクトの多さの理由が、
事業を考えた社員が社長を務める仕組みなんです。
=新しい事業を立ち上げる際に、会社も作ってしまう。
現在は35事業!Smilocalより多い!

つまりはボーダレス・ジャパンは複数のソーシャルビジネス型企業のプラットホームなんです。

この仕組を考えたのが、田口一成さんという方で、世界を動かす日本人(日経ビジネス2019)にも選ばれ、現在注目の若手起業家です。
田口さんのTEDトークもあるので良かったら観て下さい。日本語です!
TED Talks 今回紹介したミャンマーの事例も出てきます。


社員に社長やらせるってどうゆうことやねんって感じなんですけど、
仕組みがコチラです
2020-07-29 (1)

ボーダレス・ジャパンで働く複数の社長(A社、B社…等)が、各々で生んだ利益を一箇所にプールして、新しい社長(F社 切れててすいません)の事業に対して出資する。
そうして新しいプロジェクトが出来上がっていく。というものです。
(あれ、VSLAに似てるような。)

さらに、ボーダレス・ジャパンのルールが面白くて、
・経営者の報酬は一番給与の低い社員の7倍以内。 ええ!
・利益は社員の福利厚生新事業の投資のみにしか使えない。 ええ!

どう考えても、経営者にはメリットがあまりないですよね。
損することはないけど必要分のお金は受け取って、生まれた利益は社員や新事業に使おう。
新たな価値観だなと思いました。

一言でまとめると、
ビジネスは手段であって目的であってはならない。


そういった体制で、社員からの評判は、
やりたいことをやれる と好評
大手企業からそのやりがいを求めて転職する人も多いとか。
前職と比較すると半分以下の収入になったにも関わらず、やりがいを選んだとか。
サラリーマンになるとやりがいを実感とか、チャレンジできないからといった社員からの意見もありました。

就活生からの評判も良いみたいで、大阪で行われた就職説明会も結構な人数、高学歴な学生が来てるみたいでした。

終わりに

この企業が、カンブリア宮殿で紹介された時に、途上国のことやってるし、日本の社会問題(ホームレス、地方の人口減少等)なんだか、栗田ゼミみたいだなぁと思いました。(笑)

規模感や資金面は違えど、私達のゼミ活動は1企業が取り組むような、難関な社会問題という課題を学生ながらに取り組めている。という、貴重過ぎる学生生活を送れていることを、心から感謝したいなと思いました。

中小企業班であれば、旅行代理店えすぽツーリスト様との集客低迷の課題解決。
さらに、ゼミで言えば、12月にマダガスカルに渡航予定で、そこで従来の論文執筆と同時並行に、1農村を対象としたプロジェクトを導入する予定です。
初年度から大きなことができるとは思ってないですが、こういった企業の事例を見ながら、学生ならではの視点を加えてオリジナリティを出せていけたらなと思いました。

本当に面白い企業だと思い、放送されたカンブリア宮殿を今もよく観ているのですが、また何か面白い事業があれば紹介したいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


参考資料




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プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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