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【中小企業班】学びは好奇心で良い②

中小企業班のこうきです。
昨日は第1回卒論報告会ということで2時くらいまでしてました(安定)
びっくりしたのが7期生レベル高!!!!!!!!!ってことです(私も7期生 自画自賛)
この時期にあれだけしっかりした論文を持ってくるのは本当に凄いと思いました。
最近後輩の論文報告が多く、「もっとこうした方がいいよ」、「それはダメだよ」なんて言ってたので
実は緊張してたんですね~~(日頃のうっぷんを発散してきそうだったので、、、)
とは言え鋭い指摘もあったので、来週の後輩が報告をする時間では仕返し、
、、、優しく教えたいと思います!

はい、これから本題に入っていきます。
先週に続いて同じ記事を紹介します!
まだ先週の記事を読んでいない方はこちらから!

先週は結構「自由に学んでいこう」、的な視点で話しをしていきましたが
とはいえ、、、学んだことを自分のキャリアやビジネスに活かしたい!と
思っている人は多いと思います。

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その時に意識すべきなのが
「学びの戦略を立てること」
経営学を学ぼう、最新のテクノロジーについて、、なんて
「ジャンル」の設定をしがちですが最も大事なのは「テーマ」を軸に方向性を定めることです。
例えば「組織論における権力構造について」と決めると
経営学だけでなく歴史や文学、政治、哲学、etc、、、
と様々なジャンルが学びの候補として挙がってきます。


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(古川の感想)
確かに勉強ってなると「ジャンル」にこだわってしまうことって多いですよね。最終的に「何を追求したいのかという論点」を定めてそこに必要なジャンルを考えて学んでいくと視野が広く、学んだジャンルを違うテーマでも繋がるなんて発見もありそうですね。
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「クロスオーバー人材」
これは「領域を越境できる人材」、
要はスペシャリストでありジェネラリストであるということです
日本ではクロスオーバー人材が少ないためイノベーションが停滞しています。
経済学者のシュンペーターも、「イノベーションとは新しい結合で生み出される。
そこには異質の療育を横断して繋げていく存在が不可欠」としています。
スティーブ・ジョブズが言った "connecting the dots" が表すように
学んだことが後の人生でどんな風に活きてくるかは誰にもわかりません。

短期のリターンを求めず、自分の興味の赴くままに学び続ける価値はここにあると思います。

「勉強はお金を生まない、一刻も早く学び始めよ」
勉強そのものはお金を生み出さないので、学びたいことがあれば
一刻もはやくスタートしたほうがいい。
なぜなら時間がたてばたつほど機会費用が大きくなるから。
20代と40代では時給に3倍もの開きが出ることがある。
つまり40代になると、ある分野をマスターするのにかかる時間が
20代と同じ時間であっても費用は3倍になります。
一方リタイアも迫っているためリターンも小さくなる。

とにかく学び続けること。興味あることはどんどん学んで
リテラシーを上げるポジティブな姿勢が人生を切り拓いていくのでしょう。

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(古川の感想)
僕もクロスオーバーな人材になりたいと就活の時良く言ってました。
その時社員さんから「1つのこと10できる人材の方がいいんだよ」なんて言われて
「は?5つのことを10できる方がいいやろ(# ゚Д゚)」
と思っていました。(口にはだしてません。多分)
社会人になる時間も迫っていますし、大学の卒業もすぐそこまで来てしまいました。とはいえまだまだ学べることは抱えきれないほどあるので、興味あることをどんどん学んでいきたいです。そしてこの姿勢を社会人になっても忘れることなく、目の前の仕事でいっぱいいっぱいにならないように行動していきたいです。
さあ今週はここまでです!最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

来週もまた見てくださいね~
じゃんけんポン!!!!!!うふふふふふふ
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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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