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【子ども班】再び原点に立ち返るとき…REBACK to TAISEI❕

おはこんばんにちは!K8のけんすけですわぃ。

今、尼崎のカフェでこのブログを書いておるんですよ~~


カフェ2

お昼時を過ぎたときに行ったのであまり混雑していませんでした!

カフェ

あれ、結構僕シャレてますか(笑) とはいえ一人ですのできゃぴきゃぴも何もありませんがね
もうすぐ渡航のワクチンを接種するのでお昼ご飯も兼ねてここで待機してます~
もうちょっとしたらK8のたいがが来ると思うので一緒に受けます

 いや~日常に戻りつつあるこの日本ですが、わたくしは生活リズムが自粛期間中のだらけから抜け出せず、崩れまくっていますね…。朝規則正しく起きたと思ったら、そのまま24時間後の朝に寝始めるみたいなおかしい生活をしてます。日常生活というものができない身体になっちゃったんですかね…。
…これ大学への入校禁止が緩和されて対面授業になったら、ちゃんと授業に出ることはできるのでしょうか??

まあ、でもいいんです、非日常が結構好きなので(笑)。ルーティンって結構大事だと言われたりするのですが、ルーティンは日常生活ができるひと向けですね、はい。私はルーティンとは無縁の人生を送ります。というか、それしか送れないので(笑)。


というわけで、昨日は本当に久しぶりに「毎日非日常な大成中学校」にK7のたいようさんと舞い戻って来ました~!

大成中学校 正門


ほんと、いつ以来でしょう?3か月ほど伺ってなかったのでなんだか、

「ああ~いいなぁ」と感じました。部活動も再開されていて、サッカー部やテニス部の掛け声、監督(顧問の先生)の声、そして校庭全体を包み込む空気に身を預けながら、
「大成中に帰ってきた~」
と同時に
「中学生だったころに帰ってきた~」
という感情も芽生え、ウキウキワクワクを胸に校門をくぐりました。


久しぶりに生徒の皆さんと挨拶などしたかったですが、挨拶できたのは1・2名ほどで残念でした。

こういう感じで校長室まで向かいました。
そうです、前置きが長過ぎましたが今日は大成中学校の校長先生とMTをしに伺ったのです!

MTでは、現在の状況と今後の展望について話し合いました!

昨年2019年のISFJで子ども班が執筆した論文
「尼崎市立公立中学校における学習環境が非認知能力と計算能力に与える影響」

の中の政策提言で「親子関係」に着目した部分がありました!この「親子関係」が子どもに与える影響について定量的に結果が出たことについて、校長の伊藤先生はすごく評価してくださり、なんと尼崎市の教育長の方も評価してくださったのです(そのあと論文のコピーを持ち帰られたそうです)!私たちの研究が論文大会以外のところでこのような形で評価を頂けるなんて嬉しい限りです…!

それだけではなく私たちの論文を踏まえて、大成中学校では読解力と認知能力向上に向けた取り組みを始めているそうです。
1時間目の授業が始まるまでの朝学習の時間で読解力のテキスト、認知能力のテキストを解き、インターネット上の読解力テストのスコア向上に向けて準備しているとのことです!

先日の第2回子ども班チャレンジでなおとのビブリオ(そのときのブログはこちら→http://kurikuriresearch.blog.fc2.com/blog-entry-413.html)で議論になったところです。私たちは議論してもどうすれば読解力を向上させられるのかの答えにたどり着けなかったですが、大成中学校ではもう道筋を立ててもう実践するところです。

さすが、「普段から子どもたちと触れ合う先生たちは違うな…」と思いました。

これからの時代に今の中学生に何が必要かを的確に見抜き、「これだ!」と思ってすぐに実践する。私たちもまだまだだと感じる瞬間でした。ですがそれとともに、私たちの研究がこういう形で影響を与えていると思うと、ますます研究への意欲が増しますし、論文がどう活かされるのかをリアルに垣間見た気がしました

今年も面白い研究、待ってま~す!とのことですので論文!全力で取り組みたいと思います!!


そのほか、今年の計画についてお話しました。

まだまだ未確定なのですが、大成中学校の生徒の皆さんが関西学院にきて栗田先生の授業を受ける、ということを考え中です。

栗田先生が担当する「現代経済入門B」の授業に一緒に参加するのか…、もしくは中学生のみで栗田先生の授業を受けるのかどちらにせよ中学生にとってすごく刺激になるでしょうし、私たちにとってもどのような変化をもたらすのかすごく楽しみです。「現代経済入門B」の授業に一緒に参加するのであればそのときだけLA(授業サポーター)をやりたいですね…!!

ですが、これらは新型コロナウイルスの拡大状況によって変わってしまうのが苦しいところです。こればかりは祈る&マスクするしかないのでどうしようもありません。開催ができなければまた違った形でアプローチする方法を考えていきます!


7月から
平日サポート(学校の授業に入り、子どもたちのサポートをする)と
放課後学習(3年生を中心に受験に向けた勉強会)が再開しますので、そこで子どもたちと久々の再会ですね!


またあの笑顔から勇気と元気をもらってゼミ活動のエネルギーにしていこうと思います!




最後までお付き合いありがとうございました!


けんすけ
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プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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