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【中小企業班】コカ・コーラ?ペプシ? 大切なブランディングのお話し

こんにちは、中小企業班のこうきです。
先ほどもブログを更新したのですが、あれは活動報告ということで
毎日更新とは関係ない、との厳しい判断で私がまたブログを書いていきます。

このブログはこの記事からです!

Q「コーラ」と聞くとどれを思い浮かべますか??
A「コカ・コーラ」
そう思われた方は多いと思います
(いやぁ、、夏の暑い日はプシュっとグビッといきたいですねぇ)

Q清涼飲料水を売るとき、何が必要だと思いますか??
A「やっぱり!!!!」、「美味しい飲み物!!」
そう思われるのではないでしょうか。

1980年代、ペプシとコカ・コーラを飲み比べる実験が行われました。
まず、目隠しをしてコーラを飲み比べると「ペプシ」が美味しいと選ばれました。
しかし、目隠しを外し、ブランド名を明らかにしたうえで飲み比べを行うと
「コカ・コーラ」に軍配が上がりました
また、同じような状況でコーラを飲んだ時の脳の活性化を見ると、
目隠し状態では、どちらのコーラでも快楽を感じる部分が活発であったにも関わらず
目隠しなしでは、コカ・コーラの時のみ脳が活発に働いたそうです。

これって凄く面白い話ですよね、
これはコカ・コーラのブランディングがとても上手な証拠です。
そして味が良ければ売れる!というわけではないということです。

ブランド論の研究者は「ブランドは人の内部に直接働きかける能力がある」と述べています。

要はブランド力があれば
「定量的情報を乗り越えるほどの好意的感情を脳に作り出し、
             購買行動を引き寄せることができる」ということです。

では、ペプシとコカ・コーラのブランディング戦略にはどんな差があったのでしょうか。
それは会社のCMを例に挙げられています。
ペプシ社のCMはブランドとは直接関係のないタレントやキャラクターを起用していました。
一方で、コカ・コーラは有名人は起用されていないものの、恋人たち、家族、運動会の子どもたち、学生の休み時間など、コカ・コーラ自体ではなく、コカ・コーラがある瞬間の体験を押し出していました。美味しい飲みものではなく、それによって幸せになる人々がいる世界を目指しています。

これを一般ユーザーが感じ取り、必ずしも最も美味しくなくても、機能的でなくても、安くなくてもコカ・コーラを選んでしまうという強力なブランディングができたとされています。
情報過多のこの時代において、ブランディングに多くのお金や有名人を起用するのではなく、自分達の会社や商品とそのブランドに向き合い、ユーザーに何を届けたいのかを整理してから必要最低限投資を検討すべきだと言われています。

先日インタビューさせていただきた企業様は、「コロナ禍で業績は苦しかったものの、社内の制度や取り組みを見直すきっかけになった」とおっしゃっていました。
確かにコロナ禍で大変なことばかりかもしれませんが、この機会に自社で何をしているのか、何を目指しているのか、何を発信すべきなのかについて一度考え直し、ブランド力の強化を図ってほしいと感じました。

本日は以上になります。最後まで読んでくださった方ありがとうございました~~!
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