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【K11】マダガスカル渡航記〜しんたろう編〜

こんにちは!K11のしんたろうです。
今日はマダガスカル渡航についてのお話をしていきたいと思います!S__109731856.jpg
僕たちK11は8月の大部分を使ってマダガスカルの農村調査にいってきました!まあなんといっても調査のインパクトが強かったのは3泊4日のホームステイですよ!あそこまで濃密な4日間は人生で一度しか経験することはないでしょう。ではそのホームステイ期間で印象に残った出来事をいくつか紹介していきたいと思います!
まず1つ目!水道がないことです。これは覚悟はできてたんですが想像を絶するくらい苦労しました。まず飲み水はもちろん歯磨きの水とかはペットボトルで6本持参です。僕のホストファミリーの家はバスが停まったとこから遠かったので運ぶのほんとに大変でした😭他にお風呂(お湯浴び)などに使う水は汲んでこないといけません。水汲み場が近い家はいいですけど(僕のホストファミリーの家は目の前でした🌟)遠いとやばいなーと思いながら生活してました。
2つ目は朝コケコッコーで起きれることです。僕たちは朝の6時半からミーティングをしてたんですが僕は日本にいる時はそんな時間に目覚ましなしで起きれるわけないです。でもホームステイ期間はそれができたんです!なんでかっていうとそう、鶏のコケコッコーが6時に聞こえてくるからです。すごいですよね毎日ほぼ6時ぴったりに鳴き始めるんですから。中々いい目覚めのできた4日間でした。
3つ目は街灯が全くないことです。電気がないから当たり前なんですがもう夜なんて道は真っ暗です。怖くて夜トイレになんかいけるわけありません。朝まで我慢です。僕たちも街灯がないのでミーティングは朝6時半にやってたんですよね!でもここで気づいたのは村人のほとんどは6時半のミーティングが終わる頃には起きてきて何かしら作業してました。農村は夜暗くなったら早く寝て朝明るくなったら起きて活動開始なんです! 
てな感じのことがホームステイ中に起こった印象的な出来事です。他にも色々あるんですけどキリがないのでこの辺にしときます。S__109731857.jpg
そしてこのマダガスカル調査中僕を助けてくれたペアを紹介します!Elivahです!
Elivahは常に優しくて調査にも真剣に取り組んでくれるとても優秀なペアです!
昨年に引き続いての参加ということで僕のつたない英語でも調査内容を理解してくれてとてもやりやすかったです。また僕のやりたい事を最優先してくれて僕は調査してる時すぐ村のご飯とかに興味が湧いちゃうんですけど少し見てたら食べたい?と聞いてくれて買ってきてくれたりする超気が利くペアなんです!毎日一緒に村の商店でマダガスカルの料理(ネム)をバス待ちの間に食べてるのは最高でした!約1ヶ月本当にありがとう!
てな感じで今日はこの辺で!ではでは〜S__109731854.jpg
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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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