fc2ブログ

記事一覧

【K11】ケニア渡航記〜かえで編〜

 こんにちは!K11のかえでです!今回は初めてのアフリカ渡航で最初に向かったケニアでの出来事を紹介します!
まず、アフリカの地に初めて立ったケニアの空港は、日本と似ていたように思います。日本の道路と大きな違いはなく、比較的過ごしやすい環境でした。ケニアでは二日間に渡って調査を行いました!私の実験の役割としては、ライダーステーションでチケットを配布することでした。チケットを配布する上で大きな壁がありました。それは、現地の方と英語でコミュニケーションを取らなければならないことです。私たちの実験を理解し、実験会場に来てくれるかどうか分からない状態で配布する場面があって、言語の違いを思い知らされました。ここで必要になってくることはボディーランゲージで、言葉が通じなかったら、体で表現するしかないですんですよね。私はできる限りのことを行って、なんとかチケットを配布することができました!会場にライダーが集まっているか不安なまま会場に戻ってみると、想像以上に集まっていることに驚いて、成功して良かったと思います。ケニアという異国の地で実験を行い、それを分析して結果を出すことの難しさがありましたが、それ以上に他の学生が経験できない多くの貴重な体験、景色を見ることができたことの感謝を一番にしなければならないなと思いました。S__49545247.jpg

また、ケニアで過ごした期間の中で自分自身の今後について考える機会がありました。実験前の食事会でその事について現地の日本人の方に話してみたら、「できるとき(元気なうち)に自分がやりたいことをした方が良い、逆に海外に来てそのように感じたのならば、渡航はそれだけで成功なのではないかと思う。」とおっしゃっていました。確かにその通りだと思ったし、これは日本に帰国した後、もう一度考え直そうと思います。これから自分の進む道を決める上でもまだ半分近くある渡航期間を全力で駆け抜けた上で、これから何をしていきたいのか決めていきたいです!そのことも踏まえて、ケニアでの生活は自分の将来を見つめる良い期間でした!S__49545249.jpgS__49545250.jpgS__49545251.jpg

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
K11かえで
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

訪問者カウンター