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【K11】ケニア渡航記〜きいち編〜

こんにちは!K11のきいちです!

今回は、ケニアでの調査に関する私の感想を述べていきます!

ケニアに到着したのは夜でした。空港のそとに出でると、吐いた息が微妙に白みがかる程度に気温は低く、その気温の中でも半袖をきめこんだ現地のドライバーたちがずらりと並び待ち構えていました。やはり未知のなかにイレギュラーはつきもので、車の予約に対するあちらとこちらの認識も違ったり、すぐにチップを払わせられそうになったり、言語も通じない場所で自分達の身を自分達で守らなければならないという環境を叩きつけられ、今自分がいるのはアフリカなのだと目を覚まさせられました。何度も確認をとりながら車に乗り込み、街頭の少ない道の闇を滑走路に私たちの車は進んで行きます。無事にホテルにつくことはできたものの、私は自分がどういう場所に来たのかをじわじわと実感し始め、心はずっと妙な高揚感をまとったままでした。


図1

ケニア2日目は、ナイロビのサファリパークにみんなで行きました!ひっろい草原にたくさんの動物がいて、それを屋根が開くタイプの車で風を切りながら眺めるのは最高でした!最推しのサイさんが生で見れたときは思わず、声をだして喜んでしまいました!


図2

こちらはサファリパークにおられたソルジャーです!サルジャーたちは一部園内の案内もしてくれて、話はとても面白くずっと聞いててあきなかったです。またソルジャーは全員がたいが良くてめちゃくちゃかっこよかったです!


図3

ケニアは食事も充実してました。

特にK6の方々や、ケニアで仕事をされている方々と食事会をさせていただいた時に飲んだクラフトビールやピザは絶品で本当においしかったです!K6のれいさんとのお話の中で、「ケニアに来ている日本人はみんななにか目的を持ってきているから話していて本当に得るものが多い」という言葉がとても印象的で、たしかにどの方の話を聴いてもそんな生き方や考え方があるのかと勉強になりました!


図4

こちらはケニアのボダボダライダーの方たちへの調査の時に、協力していただいたライダーの方との写真です。

最初ライダーさんたちはもっと荒くれ者が多いのかなと思っていましたが、みなさんとてもフレンドリーで、英語が達者でした。すぐに私のことをマイフレンドと呼んでくるぐらいケニアのライダーさんたちはフレンドリーです。調査の時は来てくれたライダーさんたちと待ち時間にコミュニケーションをとることが多かったのですが、みんな日本が好きだと言ってくれたり、すぐに名前を覚えて呼んでくれたりとても愉快な人たちで、調査の時も楽しんで協力してくれていました。

特にこの方はわたしの大好きな洋画に登場する人物にそっくりで、体も大きく、とてもかっこよかったです!


図5

余談ですが、私は調査2日目の時に体調を崩し、発熱と腹痛に襲われ、アフリカの洗礼を受けました。これはその時の調査2日目の休憩時間の自分です。完全にダウンしているように見えますが、これでもちゃんと仕事はやり切りました。

海外ではトラブルがつきものですが、それも含めていい思い出になってます!

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プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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