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【中小企業班】 和書籍を読みました♪

こんばんはー!K8の かずひとです❕
夏休みは皆さまいかがお過ごしでしょうか?まだまだ夏休みがある人。終わった人いると思いますが、それぞれやるべき事がきっとたくさんありますよね、皆さん頑張ってください!ちなみにK8は鬼のような課題量を夏休み中にこなさなければなりません…
自分も頑張ります!
今回は、K8紹介ブログでも少し紹介した、和書籍を紹介します。

<論文>
森岡毅(2016)「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方―成功を引き寄せるマーケティング入門―」 株式会社KADOKAWA


<要約>
この本では、マーケター森岡毅さんが各章ごとに、USJを実例にマーケティングの重要性やマーケターの考え方をお話ししており、全部で九章まであります。
この本は森岡さんの高校生の娘にも分かるようにしていると書かれており、分厚く難易度の高そうなマーケティングの本と違って大変読みやすいです!マーケティングの基本を学べる為少しでも経営に興味がある方は是非お勧めします!!

第一章では、2006年からUSJが右肩下がりだったのは、会社が「消費者視点」になれなかったからと述べています。具体的に言うと、「ゲストが本当に喜ぶもの」と「ゲストが喜ぶだろうと作る側が思っているもの」は必ずしも一致しないのです。なぜなら、テーマパークの仕掛けを考える人はその道のプロです。したがって、プロの作り手は経験を積むほど玄人に近づきます。すると、素人の消費者の感覚とは離れて行ってしまう事態が起きてしまったからです。

二章は、日本のほとんどの企業はマーケティングが出来ていない事とその理由を述べています。CMを例にすると、売れるCMというより、個性が強くて面白いCMで、「結局何が言いたかったのだろう?」と人が疑問に思い、理解してもらえないCMが多すぎるのです。TVCMは目的をもって、誰の層を狙うかといった計画を立てる。つまり量より質なのです!

四章は、戦略について述べています。戦略とは「資源配分の選択」であり、常に資源は不足している中で企業は目標を達成しなければならないので必要不可欠なモノです。そして、素晴らしい戦略とは、相手と自分の特徴の違いを自分に有利に活用できる。USJでは、ハリウッド映画以外のアトラクションを実施し、低予算の中、日本にはない「世界最高エンタメを集めたセレクトショップ」に変貌しました。これは、短期間に高品質なモノを作成できるUSJの作り手の高い技術力も活かされた戦略です。

五章は、「マーケティングフレームワーク」についてです。フレームワークとは何かを考える時の基本になる頭の型のことです。まずは、戦況分析、次に5C分析。これは、①Company(自社理解)、②Consumer(消費者の理解)、③Customer(流通などの中間顧客の理解)、④Competitor(競合する他社の理解)、⑤Community(ビジネスを取り巻く地域社会の理解)の頭文字をとって5Cです。次に目的設定(高すぎず実現可能性あるシンプルなもの)。次に誰に売るのか?次に何を売るのか?最後にどうやって販売するのか?
整理すると、マーケティングフレームワークとは、戦況分析➡目的➡WHO➡WHAT➡HOW の順番で考えることです。

<感想>
この書籍では、実際に私たちが中小企業班の活動するにあたって、すぐにでも使えそうな方法やヒントが多くありました。一番重要に感じたのは「マーケティングフレームワーク」です。市場構造をよく理解し味方につける戦況分析、只今G&G様と旅行代理店の集客アップの課題解決に取り組んでいます。ネット予約が発達しており、なかなか店舗に訪れないお客さんが多くなっています。しかし、ネット予約の十分に利用できる年齢層は、若い人達です。更に、少子高齢化も進む中、必ずしもネット予約だけで旅行の計画をすべて行える。という極端な状況にはならないと思います。したがって、シニア層をターゲットに代理店の良さというのを伝えていけば、集客にも影響が出てくるのではないかと考えました。その他にも会社の理解をすることで、強みと弱みを把握し消費者の理解を深める。そして、競合する会社を調査し、「私たちが調査している会社が消費者に提供している価値は一体何なのか?」を理解する。さらに、誰に売るのか?何を売るのか?どうやって売るのか?こうした、マーケティングフレームワークを大切にし、活動を行っていきたいと強く感じる書籍でした。

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