【障がい者介護班】「弱者」から「友達」へ
- 2018/08/31
- 14:34
私の班は「障がい者介護」をテーマに設定し、障がい者に対する地域理解の向上などを目的に活動している。
他の班に比べ、重いテーマに感じるのが当たり前だと思う。
かといって、どんより活動しているわけではない。
むしろ、どうにか明るい一面を見出そうと、このテーマに真っ正面から向き合うことに必死である。
活動の一環として西宮市の介護施設にて介護体験をさせていただいている。
初回は、共有スペースにて入居者の方々とお話しする機会を設けていただいた。
しかしながら、自分は前日の夜から身構えてしまっていた。
新しいことに挑戦するときのワクワク感ではなく、未知のことに対する不安のようなものでいっぱいになっていた。
果たして自分はこのテーマに向き合うに値するのか。
そんなことを考えながら施設に足を運んだことを鮮明に覚えている。
しかし、この日の体験をきっかけに、研究に対する向き合い方が大きく変わることとなった。
私はどこかで「障がい者ではない自分と障がい者」という関係性をイメージしてしまっていたのだが、体験してきて見えてきたものは「人と人」という関係性であった。
これは当たり前のことかもしれない。
しかし、私は無意識に壁のようなものを築いてしまっていたのだ。
障がい者は経済学的、社会学的に捉えると「弱者」とされる。
しかし、この日の私には介護経験を通じてたくさんの「友達」ができた。
1ヶ月後に訪れた際も、私の名前を覚えてくださっていた。
研究対象である「弱者」から、「友達」への見方の変化。
これは私にとって大きな成長であった。
これからもこの活動を通じてたくさん成長していきたい。
他の班に比べ、重いテーマに感じるのが当たり前だと思う。
かといって、どんより活動しているわけではない。
むしろ、どうにか明るい一面を見出そうと、このテーマに真っ正面から向き合うことに必死である。
活動の一環として西宮市の介護施設にて介護体験をさせていただいている。
初回は、共有スペースにて入居者の方々とお話しする機会を設けていただいた。
しかしながら、自分は前日の夜から身構えてしまっていた。
新しいことに挑戦するときのワクワク感ではなく、未知のことに対する不安のようなものでいっぱいになっていた。
果たして自分はこのテーマに向き合うに値するのか。
そんなことを考えながら施設に足を運んだことを鮮明に覚えている。
しかし、この日の体験をきっかけに、研究に対する向き合い方が大きく変わることとなった。
私はどこかで「障がい者ではない自分と障がい者」という関係性をイメージしてしまっていたのだが、体験してきて見えてきたものは「人と人」という関係性であった。
これは当たり前のことかもしれない。
しかし、私は無意識に壁のようなものを築いてしまっていたのだ。
障がい者は経済学的、社会学的に捉えると「弱者」とされる。
しかし、この日の私には介護経験を通じてたくさんの「友達」ができた。
1ヶ月後に訪れた際も、私の名前を覚えてくださっていた。
研究対象である「弱者」から、「友達」への見方の変化。
これは私にとって大きな成長であった。
これからもこの活動を通じてたくさん成長していきたい。
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