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【障がい者介護】最終授業

こんにちは!障がい者介護班です!

今年度より開講している「国内フィールドワーク実習-共生社会の構築-」の授業。
昨日、最終授業が行われました!

今年度の授業は2回のゲストスピーカーによる講義授業、施設等での現場体験、報告会の3部構成で行ってきました。

〇講義授業
ゲストスピーカーとして、障害者介護施設オレンジ西宮の湯谷一生さん、大阪西成区で訪問介護をされているプラスワン・ケアネットの久々成大輔さんにお越しいただきました。
〇現場体験
障害者介護施設オレンジ西宮でのデイサービスの体験と株式会社グローバルウォークでの訪問介護の同行をさせていただきました。

そして今回、報告会を行いました!

〇報告会
これまでの講義や体験を終えて感じた、福祉全体や現場における課題とその解決策について、自分なりにアイディアを報告するというものでした。そして、報告の後、オレンジ西宮の湯谷さんとグローバルウォーク代表の幸地さんにフィードバックをいただきました。

それでは報告会の様子を紹介します!

発表者7名の着目した課題と解決策は以下のようなものでした。


たいが
課題 : 人材不足
解決策 : 利用者と利用者の助け合いを促進することで、生きがいややりがいを持ってもらい、介護者の負担を減らす。

なおき
課題 : 介護に対するマイナスのイメージが先行してしまい、やりがいという面の実状が認識されていない。施設利用希望者が増加する一方、施設や職員不足で入所困難となっている。
解決策 : (1)就職先としての介護の道を広めるために介護の魅力を発信する。(2)被支援者自身も普段から自分でできる範囲のことは自分で行う。

みはや
課題 : (1)障がい者との接し方が分からない(2)障がい者の生活に刺激がない(3)介護汚職の仕事ややりがいを知らない(4)障がい者が患っている病名を知らない
解決策 : (1)福祉の授業の充実化(2)学生の施設訪問を増やす(3)職員への聞き込み調査とその報告(4)病名などについて自分から調べてみる姿勢を持つ

ひなみ
課題 : 福祉業界のアナログ化が根強い
解決策 : IC機器の使用による情報伝達の促進を行う。効率化を図れるであろう部分にはタブレットの導入などをすることで時間の短縮が見込まれる。

ゆきみ
課題 : 口腔体操の実施方法、施設利用者の施設以外の人との交流の少なさ
解決策 : 口腔体操の動画を大学生や地域の人が作成することで、体操の効果アップと施設利用者以外との交流の機会の提供の2つができる。

ちひろ
課題 : 施設利用者や被介護者の外部との接点の少なさ
解決策 : 介護施設の多目的施設化を図り、地域の人々も自由に使える空間にする。外部とのかかわりを作ることだけでなく、地域の人も自然と空間を共有することで福祉に興味を持ってもらえる可能性がある。

ゆうた
課題 : 施設利用者の生活の変化が少ないこと
解決策 : 「報酬付きタスクを与えることによる人的資本の向上」と題して、利用者に施設内での業務を提案し、その報酬(ジュース引換券、がんばったねシール)を与える。各個人が生活に異議を見出したり生活の術を身に付ける、能力が向上することを期待する。



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なおきはオレンジ西宮で2日間体験をしました。この業界での人手不足はイメージの先行もありますが、介護者自身の「やりすぎ」にも原因があると幸地さんはおっしゃっていました。

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ひなみは訪問介護での体験で感じた課題を元に発表しました。

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「現状分析」というスライドを掲げている彼、南雄太。題名もとても論文チックでした(笑) でも、経済学部生らしいその意見は、湯谷さん、幸地さん共にその重要性をコメントされていました。

それぞれが体験を通じて思ったこと、発見をしてきたことを踏まえての発表となり、現実味があったり自分なりの解決策を挙げることができました。
もっと福祉の背景を理解していればより深みのあるアイディアも出せたのかもしれませんが、ある意味で専門の知識がないからこそ生み出されたアイディアでもあったのかなと思います。

湯谷さん、幸地さんからはそれぞれの課題の着目点についての補足があったり、その解決策を実行するために今足りないこと、そして発表者が気付かなかった更なる期待効果などについて1人1人にお話しいただきました。
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↑コメント中

こうやって、ただ講義を聞くだけでも、ただ体験するだけでもなく、双方から得たことを元にできることを考えるという経験はとても大切だと感じます。そして現場にいらっしゃる方から直接意見をいただけることはほんとうに貴重なことです。
お忙しい中、今回ご登壇いただいた湯谷さん、幸地さん、久々成さんをはじめ、授業にご協力いただいた皆様に心から感謝します。

初回ということでバタバタしながらの実施でしたが、なんとか形にすることができて障がい者介護班としてホッとしています。
そして改めて、このような時間が作れて良かったなと思っています。

受講生の皆さんもお疲れ様でした!!
次年度はさらに発展した授業をできればいいなと思っています。

改めて、ご協力いただいたカウンターパートの皆様、ありがとうございました!!
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