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【障がい者介護班】ラストブログ(イベント無事終了しました)

皆さん、こんにちは。

 

K8のちさとです。

 

障がい者介護班としてブログを書くのはこれが最後かもしれません。

 



ちょっと、まだ実感がありません



 

そして、今回も長編です(ワードで下書きして載せてるのですが、もう12ページにもなりました笑)。

 

どうぞ最後まで、“ラスト” ブログを読んでってください笑

 

 

 

以前、後輩が認知症イベントの告知をしてくれたと思うのですが、

 

2022/03/02


無事、認知症に関するイベントを開催するこができました。

 

全体

 

コロナの影響で、関学の関係者と生徒だけが対象のイベントでした。

それにもかかわらず、定員人数ぴったりの応募がありました😭本当に嬉しい限りです😭

 

 

今回は厚生労働省が取り組んでいる「認知症養成サポーター講座」がメインで、体験学習講座をプラスアルファでつけてもらいました!最後はみんなで、学んだことを通していろいろ考えてもらいました。

 

認知症養成サポーター講座の講師には甲山福祉センター員の後藤さんと、西宮福祉協議会の辻野さんにお越しいただきました^^

 

○認知症サポータ養成講座・・・

とは、厚生労働省が取り組んでいる活動の一つです。

 

今回の認知症サポータ養成講座」を受けることで、「認知症サポーターキャラバン」になることができます!

 

厚生労働省のHPによると、〈https://www.caravanmate.com/〉「認知症サポーターキャラバン」は





認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを

全国で多数養成し、認知症になっても

安心して暮らせるまちを目指しています。



 


てかてか皆さん、

認知症っていう病気はないって知ってましたか?






「認知症」は、脳の病気によるものではありますが「病名」ではありません。

何らかの原因となる病気によって「認知症」が引き起こされます。

 

例えば、アルツハイマー病や、レビー小体型認知症

 


 

認知症は、治らない病気だから、病院にいく必要がないのかというと、そうではありません。

 



 

認知症と同じような症状が出る病気もあります。

 




例えば、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、甲状腺ホルモン異常などです。

 


脳腫瘍、慢性硬膜下血腫は脳外科的治療で、

甲状腺ホルモン異常の場合は内科的治療で劇的によくなります。

これらの病気は、早期に治療をすれば治りますが、長期間放置すると回復不可能となります。

 

 

ちょっとでもおかしいなと感じたら、なるべく早く病院にいくようにしましょう

 

 


こちらの情報は全て、いただいた「教材」に書かれていることです。無料ですし、皆様も、今後の生活で受ける機会があればぜひ受けてみたら良いと思います!

 

 

 

○体験学習・・・

体験学習では、


二人1組になり


片方が認知症の役、


残りの一人が通りかかって心配して話しかける役でした。

 


それぞれの座席に座席にABと書かれたプリントのどちらかが置かれており、どちらも人認知症役や声かけ役を演じることが可能でした👍

 

例えば、話しかけたおばあちゃんが家がわからなかった場合、

 

 


(悪い例)

「おばあちゃん交番に行こう」と話してる途中に言われると、

「ええ、なんで交番?行きたくないよう」と思ってしまいます。

 

 

でも

 

 (良い例)

「私も道に迷っちゃって、あ、あそこに交番あるから一緒に地図見にいきましょ」

 




と言われると、

 

「あーーほなついて行こか」となりませんか???!!!

 

 


言い方ってすごく大事なんだなと再確認できました。


けど、初めての時とか、急いでる時って、そこまで頭が回らないですよね汗

 

やっぱり事前に学んでおくことってすごく大事なんだなと思いました。

 



あと、重要なところは、その人の「前」から話しかけると言うことです!

私たちも後ろから急に話しかけれらるとびっくりしますよね。

 

 

この、ロールプレイをすることの良いところは、声掛け役も認知症役もできるところですね!

 


どんな声掛けしてもらえたら嬉しいのか

 

その声掛けって不自然じゃない?

 

あー言ってもらえるとあまり壁を感じなかった!


目線を合わせてくれて安心した!

 


など、学生間でもたくさんの学びがあったようです。

 

 

 

実は私も、2回ほど認知症の方に声をかけたことがあります。その時の声掛けとか、どうだったかなとか、考え直すいい機会になりました。

 

 

この講義を通して、やはり「こちらのおしつけ」って良くないんだなと思いました。

 


例えば、講義の中でも三つほど例を出して説明してくれたのですが

俳諧する認知症の方って多いですよね。

 


中には、


ご自宅にいるのに、「お家に帰らなきゃ」といって家を出る方もいるそうです。

これは認知症の症状の一つである「見当識症状」と言われるものです。

 

自分がどこにいるかなどの基本情報が分からなくなってしまっているんです。

 


家を出てしまう心理として、もしかすると下記のようなことが考えられます。

 



「私って、ここにお邪魔しててもいいのかしら?」

と思ってしまったり、(ご自宅と言うことが分からなくなって、邪魔になってしまうから家に帰ろうとしているということです)

 


むかしの記憶が蘇って、

「家に帰ってご飯のしなくちゃ」

 



と思っているかもしれません。

 



そんな時に、




「何言ってるの!ここが家でしょ!」と強くいわれると、複雑な気持ちになりませんか?

 

 

 

 

想像してみてください。分からない状況になっていて、

 


「こんな暗くなってるのに、まだよそのお宅にお邪魔してるなんて失礼だわ。早く家に帰らなきゃ!晩ご飯の準備もしなきゃいけないのに!」

 


って思っている時に、強く何か言われたら・・・

 

 


否定された

 



と思うかもしれませんね。



ずっと「否定された」という思いのまま生活するのって、普通に嫌じゃないですか?

理解されない環境って人間にとって耐え難いものですよね。

 



なので、「お家に帰る!」といわれたら

 

「おうちまでお送りしますね」と言って一緒についていくそうです。

 

 

 

そこまで、認知症当人の方の気持ちを想像できていますか?と言う問いですね

 


 

けど、もし自分が介護でいっぱいいっぱいだったら、もし親がそんな状況だったら、ついついカッなってしまったり、余裕が無くなったりしますよね。

 

 


そんな時でも、認知症とはなにか?どうしてこの人はこのような行動を起こしてしまうのか、と言うことを考え他ことがあれば、格段に介護者も、被介護者も、より良い介護生活が送れるようになると思います。

 

 

 

 

最後にみんなで「自分たちの住みやすい社会とは?」を考えてもらいました。

 

これは人々の「尊厳」をまもるという点につながると思って、みんなで考えてもらいました。



「尊厳」という言葉はよく聞きますし、意味もなんとなくわかる方がいらっしゃると思います。けど、深く、人の尊厳ということを考える機会って生活の中であんまりないんですよね。

私が「尊厳」の重要さに気付いたのは幸地さんのところの勉強会です。

 

 

尊厳を守るって、一概にはできず、人それぞれの尊厳があって、自分自身の尊厳ももしかしたら理解できていないかもしれません。

 

「介護」の現場において「尊厳ってだいじだよね、もちろん日々の生活でもすごく重要だよ」って習いました。

 



幸地さんの勉強会に参加して、そこで尊厳の深さにハッとなって

それがもう2年以上前と思うと時間ってほんとあっという間ですね。笑

(こないだ、自分の年齢を2歳サバ読んで20歳と書類に記載して、不適切として書類が返ってきた時は本気でびっくりしました笑)



 

そもそも、ゼミ生や障害者介護班の授業化をとってくれていた学生以外の学生を対象にして「尊厳」「ケア」を話すのが初めてだったので、すごく問いかけが難しかったです。



なんかあんまり反応よくない!?!と思っていたのですが、班に別れて話し合ってもらったら、以外とみんなから意見が出て、心配しすぎたか!と反省しました笑

 

 

 

 

そして、最後には

「ケアのスイッチ」をオン


にするということをみなさんにお話ししました。

 

 

このイベントの後に、継続して認知症について、ケアについて、尊厳についてを考えてもらって、それが社会全体に波及していくことで、私たちの活動が一周した?って感じです!



 

なので、今回だけ「すっげー勉強した!」と思って、忘却曲線に従って忘れてしまうのはもったいないので、

 

日々の生活にちょっとずつ「ケア」の意識を持って人と接することで忘れないようにするのが大事です!

 

もしかすると、自分なりの「ケア」みたいなのが見えてくるかもしれません!

 

 

 

講義後には、「認知症サポーター養成講座」を受講したということで、オレンジ色のバンドとお、認定証カードをいただきました!

 

私は早速スマホのケースと本体の間に挟んでいます。

ケータイ

 

 

このイベントに参加してくれた友達から、帰り際に暖かい言葉をもらい、このイベントを開催してほんとうに良かったと改めて思いました。

 

 

 


今回のイベントが無事、楽しく、学びある物になったのも、



学生である私たちに真摯に向きたい、共に考えて、支えてくださり、常に携わってくれた方達のおかげです。自分一人の力ではなかなかできません。後輩からのサポートや、幸地さん白井さんの家族のように話を聞いてくれ、受け止めてくれる環境、唯一の班の先輩であるちひろさんのたまにのサイクリングで気分転換からの宅飲み、栗田先生の、自由に活動をやらせてもら得る環境、すべてに本当に感謝しています。

 

 

 

 

このイベントができるまで、停滞した時期も正直ありました😅

なかなかうまいこと進まず、自分が嫌だった時期もあります。

 

けど、こんな軸があって、こんあなイベントしたい!学んだことを、(おこがましいかもしれませんが)社会に還元したい!という思いだけをブレさせずに、取り組んできたので、イベントが決まると新幹線の如く物事が進んだ時には、感謝と感動がとまりませんでした。

 




集めた事後アンケートの中には


 

 

ゼミ活動からこのような形で社会に還元している取り組みが素晴らしいと思いました。

 



と書いてくださっている人がいて、なんというか「おお」となりました笑

 

 


院試が終わって計画しだした10月。その頃に考えていた内容とは違うものではありますが、どんな形であっても、軸の部分は伝えれたのではないかなと思っています。

 

 

 

 

ずっと、障害者介護班としてイベントをしたいと思っていて、なかなか開催することができず、ですが最後の最後でみんなでイベントを企画開催し、ゼミ外の人たに向けて啓発を兼ねたイベントを開催することができてよかったです😭

 

 

わ

 

はい、そして私のやりがちなことをまたやってしまいました・・・



 

集合写真を撮り忘れました・・・笑

 

 

 

 

障害者介護班コアファンの方はご存知かもしれませんが、今まで活動でも、集合写真を撮り忘れたことが何度かありました。後輩には「集合写真を撮りましょう」というスライドを時銭に入れててもいいと思うよ、と先輩としての最後のアドバイスを伝えました・・・負の連鎖を打ち切れ!笑

 

 

 

 

p.s. 翌日の3/3は障害者介護班の先輩でもあるK6のちひろさんと伊丹空港までサイクリングに行きました。(以前投稿した神戸空港より断然距離的にましでした。)


二人


空全体


空港



何かあるごとにちひろさんとサイクリングしたり、ご飯にいったりして、もうこれからなかなか会えなくなっちゃうのかな、と思うと寂しかったです。


帰り際には、ちひろさんから卒業祝いをいただきました。Mothorhouseのポーチで、私とってmother houseデビューです。


添えられていたお手紙に、「数え切れないほど泣いたね」と書かれていて、確かにと思いました笑

いまもブログを書きながら目頭熱いです。

p.s.おわり

 

 

 

やっぱり、考える機会が大事です。これを一歩一歩積み重ねていくことが大事だなと思います。

 


あーでもない、こーでもない、とか考えて

 


すぐに答えは出ないですし、

 




継続することが大事ですね。

 




 

私も、引き続き、何らかの形で、このようなイベント?に携わっていきたいと思います。

 

 

 

 

最後になりますが、

 

 

 


本当にいろんなことがありました。


間違いなく、人生で一番濃い活動でした!


考え、泣いて、また考え、笑って、チャリこいで、最後に笑って終えることができました!笑😂😂😂😂😂

 

 

2年半ありがとうございました!!!!!

 

 




愛を込めて

K8ちさと








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コメント

No title

さすがです

こっそり読んでいましたが、ラストブログということで寂しいです❗️
お疲れ様でした❗️

No title

たまたま障害者介護班の活動を拝見し、さらっとですがブログを遡っていました。
こんなに“想い”が伝わってくるブログは初めて読みました。
ちさとさんにとってこれが最後のブログということなので、ここにコメントを残させていただきます。
みなさん、これからの活動も頑張ってください。陰ながら応援しております。
このコメントもいつか気づかれるといいなあと思いながら。

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プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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