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【障がい者介護班】2月英語論文紹介

こんにちは!k10のこうすけです

先日、駅のホームでこんな写真を見つけました!
28542.jpg
この写真は2016年4月1日から執行されている
障がい者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の邁進に関する法律」
をアピールしている広告です。
皆さんはこんな法律があったことを知っていましたか?
私もこのような法律があったことを知りませんでした。
これをきっかけに意識していただけると嬉しいです。

この写真にも関連しているのですが・・・
私が今注目しているのが「障がい者の差別」です。
2021年度SDGs報告書にもあるように
障がい者のうち3人に1人が何らかの差別を個人的に経験しています。
特に女性が深刻なレベルにあるそうです。
私はこのことを知った時に「障がい者の差別」への強い問題意識を感じました。

そこでそれに関連した論文を読み、どのようなことが調べられているのか知りたいと思いました。

タイトルは

Challenges of organizational learning: perpetuation of discrimination against employees with disabilities

日本語に訳すと

組織学習の課題:障害を持つ従業員に対する差別の永続化

著者はLynn Perry Wootenと Erika Hayes James


この論文ではアメリカの法律「障害を持つアメリカ人法Americans with Disabilities Act of 1990ADA)」に注目しています。


この法律は1990年に制定されたものなので

日本に比べてだいぶ早く「障がい者の差別」に注目していたことがわかります。


しかしADA制定後、10年たってもADAが順守されていないことを問題意識を感じた筆者が

組織学習の難しさが関連していると思い、研究を行っています。


結果としては組織にある「慣習」がADAの順守を妨げていました。

「慣習」とは

障がい者として認識されている人が

職場でできない・無能である

と社会的に構築されていることです。


また組織が差別的なこの慣習を正当化するために

責任の回避や問題の隠ぺいを行うことがわかりました。


これによって悪い状態がKEEPされてしまっていました。


この研究では組織の悪い慣習をなくしていくことが大切だと述べています。



私たちに求められることとして

まず「障がい者の差別」を認識することが大切なのではないでしょうか。

見て見ぬふりをするのではなく、関わっていくことが重要だと思います。

そのための一歩として冒頭で紹介した法律を意識してみてください!


詳しい内容を知りたい方は

こちら”をクリック!

最後まで読んでくださりありがとうございました!










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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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