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【伝統芸能班】6月分 月1日本語論文

こんにちは!K7のみさきです。ヽ( ´_`)丿
初めてのブログ投稿します~~!!!
初投稿は6月分の日本語論文を読みました!!!

外山徹(2004)、生きた文化財・伝統的工芸品の継承に関する現状と課題 明治大学博物館
研究報告(9)21-37.
https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/3986/1/hakubutsukankenkyu_9_21.pdf

内容としては、以下になります!↓↓

大戦前は、伝統工芸品は日用品においての機能美に着目されていた。しかし、大戦後に制定
された人間国宝によって作られるようになった工芸品は実用性の欠ける、本来の意味を失
った美術作品として生産された。文化的所産としての本来の意味を失い、限定的な技術によ
る継承となった。ヨーロッパは、人為的に昔ながらの街並みが保存されている。これは、観
光資源の維持というだけでなく、日常的な伝統的要素(例えばアンティークの食器等)の継
承習慣が形成されていると考えられる。「伝統工芸」と聞くと、漆器や陶器を思い浮かべる
が、それ以外にも多岐に渡る。この言葉ははとても曖昧な言葉であり、明確にする必要があ
る。経済産業省の定義では、生活文化という点で今日への継承するとある。伝統技法の継承
に関する負の要素がいくつかある。例えば、高級品ほど生産量が減少し、また簡易版との見
分けが素人からは難しいということ。また、は重要無形文化財保持者の手で作られた工芸品
は実用品としての意味を失っているが、商品として供給しないといけないという盲点等で
ある。本稿では伝統的工芸品産業をいくつかの分類に分け、その傾向を分析している。

以下は論文を読んだ後の感想です~↓↓
漆器はもちろん、それ以外にも伝統的工芸品に認定されているものの紹介があり、おもし
ろかった。漆器の産地紹介の際、「京都」の記載がないことで、規模の小ささが分かった。
大戦後には工芸品は実用性という本来の意味を失った、という記述があったが、その言葉が
しっくり来た。伝統工芸品も、かつては日常的に使われていたのにもかかわらず、今では少
し敷居の高いものや、美術品という認識が広くなされているように思う。著者は最後に「多
様なレベルに対応できる工芸品の開発が必要なのであろう。」と言っていたが、具体的にど
のような物なのだろうか。最近ではとくに女子の節目に着られることが多い振袖や袴には、
レースやビーズなどをあしらったものが増えている。個人的にはそのようなものがついて
いる着物よりも、シンプルな方が好みであるが、流行に敏感な若者の目を引くための戦略で
もあるのだと思う。このようなアレンジを、他の工芸品にも適用できれば良いのだが。私た
ちの活動の軸である京漆器も何か、人の目を引くようなことをしたい。



感想を少し付け足します
伝統班として、京漆器についてたくさん活動していますが、
他にもたくさん素敵な伝統工芸品がたくさんあります。
名前も知らないものもあると思うので、少しずつでも、見た目だけでも知っていきたいと思います(´ω`人)
いつか伝統工芸品巡りの旅もしてみたいです!

以上いつみでした!
次は伝統の活動についてのブログをあげたいです~!

またこんど😊

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Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
関西学院大学栗田ゼミです。私たちの栗田ゼミの活動は、国内から海外まで幅広く行っています。海外では、アフリカへの貧困調査のためマダガスカル・セネガルに渡航したり、国内では、農業・観光・教育・中小企業などの社会問題に対しての活動を行っています。ゼミ生の日常もたくさん載せていくので是非ご覧ください!

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