【外国人班】調査だ!IN 中華街
- 2021/11/03
- 22:49
こんにちは、外国人班片山です!
実は昨日振りの論文です^^アハ
昨日に引き続き片山は調査報告をさせていただきます。
私たちは中華街での調査を行っいました。
(初めての老祥紀の豚まん 寒い中口にした時は涙が出かけました)
中華街には中国の方日本人の方がいらっしゃり様々なお話を聞くことができました。
私が一番印象に残っているのは日本人のオーナーさんのお話です。
「あなたたち地震のこと何も知らないよね?」
その一言にグサリときました。
私とマツダは外国人の防災意識調査を行なっており、阪神淡路大震災のことを質問項目に入れています。その調査票を日本人の方が手にとったときに「あなたたち地震のこと何も知らないよね?」と仰っていました。外国人の防災意識調査を行なっていますが私たちは防災に関して意識しているのでしょうか?正直阪神淡路大震災の風化によって意識する機会が少なっていると感じました。その理由として震災が起きた直後は頻繁に防災訓練が行われたりしましたがいまでは防災訓練も学校に通っていたら1年に一度はありますが基本的にはありません。しかし阪神淡路大震災を経験した方の傷は今だに言えておらず、今も尚震災で人のためになったものを大事に保管しいつかのために使えるようにとお店に置いているとお話をしてくださりました。
調査だけでなくこのようなお話から刺激をもらえる日となりました。
また、調査票の中では日本人と会話した際のイメージで「優しい、真面目、粘り強い」とポジティブな言葉を書いてくださる方がいて嬉しかったです。
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