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【中小企業班】東大阪season2-31 野田金属工業株式会社様

こんにちは!K9津田真里亜です!

 

本日、二社目に訪問させていただいた企業様の紹介です!!

 

 

 

野田金属工業株式会社様

S__84820020.jpg※左が経営者の山本様、右が創業者の野田様です

 

 

この写真を見てまずどこに目が行きましたか??

 

もちろん奥にあるオブジェですよね!!

 

 

写真では少し伝わりにくいかもしれませんが、このオブジェ、幅5メートルの超巨大物です。

 

 

ステンレスで完全にオーダーメイドで作られています。

 

ピッカピカに磨かれていて迫力満点でしたΣ(・□・;)

 

 

 

そして、実は事務所内にもこのようなステンレスで出来た商品がずらりと!

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圧巻です。

 

 

こんなに商品が並んでいるということは、多くのお客様がいらっしゃるのだろうな、営業の方も大変だろうな、と感じられた方も多いのではないでしょうか??

 

 

でも実は、野田金属さんには営業の方はいらっしゃらないそうです

 


完全に受け身状態です。お仕事の全てがお客様からの依頼です。

 

 

そして、この方針を決められたのは創業者である野田様であり、何十年も前から変えていないことだそうです。

 

 

でも、完全に受け身状態って会社にとっては怖くないですか?

 

 

お客さまから仕事を依頼されなくなる心配だってあると思います

 

 

しかし、野田金属さんにはそんな心配は必要ありません。自慢の品質自慢のお客様対応お客様の心をしっかりつかんでいるのです

そしてお客様との間には私には計り知れないほどの信頼関係があるのです。

 

 

これも、口で言うことは簡単だとは思いますが実践するのはかなりハードルが高いように感じます。何度も言いますが、一切営業をされていないのです。お客様からの信頼が無くなれば、仕事がなくなるということです。倒産する可能性もあると思います。そう考えると、この野田様の覚悟がどれだけ大きいものか、お分かりいただけるのではないでしょうか、、、

命がけ状態だと思います

 

 


さらに、野田金属さんは仲間意識もとても大切にされています

 

他のいろいろな場面でも意識されているかもしれませんが、今回は仕事においての仲間意識の話をしていただきました。

 

 

冒頭でもお伝えさせていただいたように、野田金属さんは金属の加工をされている企業様です。なので、材料としての金属加工を町工場の方から依頼をされたり、または一品ものとしてオブジェや写真二枚目以降のようなものを一般の方から依頼されたりしています。

 


このように、「金属加工」と、やっていることとしては同業社が多いのです。

 


多くの人はこの状況だと、一人でも多くのお客様が欲しい!!!となると思います。コロナ禍だと尚更です。

 

 

しかし野田金属さんはそうではありません。


例えば「~~って御社でしていただくことできますか?以前まで他社にお願いしていたのですが対応がイマイチよくなくて、、、」という相談をされたとします。

 


そしたらまず、「以前までお願いされていたのはどちらですか?」と、必ず聞かれるそうです

 

 

もしその会社が自分のお客様にあたる企業さん(例えばA)だったら、A社に黙って、そのお仕事を受け入れることは出来ません。A社経由で、又はA社に了解を得てからでなければ承りません」とお断りされるそうです

 


これは、A社が仲間でありお客様だからです。

「仲間にも生活があり、そんな仲間の仕事は奪えない」といった野田様の心の底からの仲間意識を感じました

 

 

このような対応も、お客様からの信頼に繋がるのかなと思いました

 

 

他にも、ご要望があれば「出来るか出来ないかではなく、どのようにすれば出来るのか?」と考えられたり、1㎜単位(それ以上かもしれません)の誤差もないご依頼通りのものを作ったり、、、これが信頼に繋がっているのだろうな、と感じさせられるばかりでした。

(実は一枚目の写真のオブジェ、「これ作ってほしい!」と紙の簡単な模型のみを持ってこられたお客様だったそうです。多くの企業さんにそれは無理と断られたそうなのですが、野田様曰くまぁ当然だそうです。)

 

 

 

そしてもう一つ!!

学生にものづくりを知ってもらう取り組みにも力を入れられています

 


技術の発展のスピードはどんどん加速され、気付けば周りのものが自動化されています。

 

その中でもものづくりを生かすために、と様々な取り組みをされています。

 

その取り組みのうちの一つに、中学生、高校生の見学を積極的に受け入れることをされています。

 

 


見学に来られた方々との写真をボードにまとめられていたのですが、想像をはるかに越す学校の見学を受け入れておられました。今年で20-30校で、コロナなければもっと受け入れられていたそうです

 

さらに驚きなことに、北海道から沖縄まで、場所を問わず多方面から来られていたのです

 

修学旅行の一環としてこられているそうです。

(この修学旅行で工場見学をするというプランが実際にあるそうです。もちろんこれの創設者は野田様です)

 

 

 

私は、野田金属さんのお話をお伺いして、野田様のものづくりに対する熱い想いをグゥッと感じました



信頼関係だけで会社が成り立つくらいの品質を提供できたり、仲間の会社も大切にできたり、更に次の世代にもものづくりの面白さを伝えたり、こういったことが出来るのは、心からものづくりを愛されているからこそだろうなと感じました。

 



他にも興味深いお話をたくさんしてくださりましたが、書いていると本当にキリがないので割愛させていただきます。

(アテネマラソンのスタート地点のオブジェを作られたこと、USJのアトラクション(ハリウッドドリーム)の順番待ちのところにある金色のオブジェを作られたこと、営業をされない方針のきっかけのお話、手のひらサイズ一つのものの注文も承っていること、3時のおやつに出してくださった柿はお客様からの頂き物だったこと、などなど詳しくお話してくださりました)

 

 

そして最後に

野田様が、ものづくりをされたきっかけのお話です。

簡潔にまとめられるようなお話ではなかったので、写真を添付させていただきます、ぜひ読んでみてください。

私はこれを読んで、野田様がなぜこんなにものづくりを愛し大切にされているのかが少しわかった気がしました

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上手くまとめられず、長々となってしまったのがとても残念ですが!


 

 

貴重なお話をありがとうございました!!

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