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【中小企業班】東大阪season2-18(株)川勝溶工所様

おはようございます!🌅K8かずひとです。

本日は川勝溶工所様の紹介でございます。

川勝溶工所で経営者を務める川勝様は高井田地区を愛し、当然ながら自社も愛している方という印象が強く残っています。
というのも、昭和24年(つまりは72年目!)から専業の老舗(金型補修肉盛り溶接)で、高井田地区で場所も変わらず操業をされており、現在3代目を迎えていらっしゃいます。(川勝様も高井田生まれ高井田育ちです。)加えて、4代目の方は現在修行中だそうです。

とはいえ金型補修肉盛り溶接と言われても。。。。自分も知らなかったので調べてみました。

金型補修肉盛り溶接とは
破損した金型に異なる金属を盛り上げる技術のことだそうです。
金属を盛り上げることで耐久性の向上も可能になるみたいで、高価な金属で制作するよりも安価に性能アップが図れるそうです。


つまりは修理屋であるため、周りの企業の持つ設備や部品が壊れたら、川勝様のもとへやってきて修理を依頼する。そういった形でお仕事を受注されているそうです。
したがって、基本的には事業所で仕事を待っており、自分の調査中も会社の前にバイクや車を駐車し、続々と「これ直せますかね~!」と人がやってきていました。商談も当然対面で行いますし、下町感溢れるやり取りが調査中何度かありました。
これまでの企業様の中で最もお客様とのやり取りが親密に行われているようにも思えました。


私たちの論文テーマがコロナ禍でも業績維持ができている会社や経営者の特徴を探るような論文を執筆予定ということもあり、
「企業が長く存続する上で大事なことは何でしょうか?」
と聞いてみました。
川勝様の答えは大きく3つあって
「1つ目が、目先の大きな利益に釣られないことと2つ目が、色んな企業さんと関わりを持って(大事だと思う関わりを見抜く必要がある)変化を取り入れていくこと、3つ目が、日々の小さな信頼を積み重ねていくことである。」と仰ってくださりました。
上手い話はそう長続きしない、常に疑いを持って接していかなければならない、また本業を疎かにしない程度に多くの人と関わりを持つことは大切なことであり、そこでの信頼関係の構築には、日々のちょっとした付き合いが大事であることを教えてくださりました。(加えて無駄なものにはお金を使わないことも大切であると教えてくださりました。
例えば、会議を行う際に行政管轄のミーティングルームを使用したり、むやみな外食を避ける、モノづくりを支援するような行政のサービスを使いこなす等)

来年から社会人になる私にとっては非常に刺さるお話でした。

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また、川勝溶工所様は、自社HPを作成していないにも関わらず様々なマスコミから取り上げられています。
10回以上のTV出演や、BIG ISSUE、東大阪経済新聞やその他有名な新聞に掲載されたりなどかなりの人気です。しかし、特段川勝様独自で何か広報を行っているわけではなく、先程述べた3つの点を守って、仕事に対して真摯に向き合い続けた結果、沢山のメディアに取り上げられる形となったみたいです。川勝様側からのお願いではないため、広告費用はかかっていないにも関わらず凄い宣伝効果ですよね。


ちなみに、川勝様は写真を撮影するのが好きで、高井田地区の中小企業40社超を仕事をしながら回って、現場で働く社員をカメラに収めたそうです。その数なんと4万枚
その高いカメラ技術から、有名出版社の本に掲載されるなど、多くの実績を持たれています。
詳しくはネットで調べてみて下さい!コチラ

長くなってしまいましたが、本日はこのあたりで失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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