fc2ブログ

記事一覧

「アフリカは風を起こせるか」JICA主催セミナー参加!🌍




🙋スラマリクン!(こんにちは)
                 マリクンサラム!🙋‍♂️



高橋先生とれいくんトーコ



セネガル式挨拶で失礼します。K6のトーコです。
関学の中芝ランチが気持ち良い季節になってきましたね!1回生の時はよく、中芝で友達とご飯を食べたりおしゃべりしたりと、関学生っぽいキラキラ・キャピキャピした時間を送っていたのを思い出します。(あぁ、戻りたい・・・)

栗田ゼミの活動は、4月を迎え急に忙しくなり始めました。
連日徹夜・・・なんてことも・・・??
あ、私は就活のせいでした。栗田先生、失礼しました。笑




就活も忙しいながら、開発経済への関心は強まる一方で、
実は今日、JICA主催の「アフリカは風を起こせるか」というテーマのセミナーにK6のレイ君と参加してきました!
日頃からお世話になっている京都大学 大学院教授の高橋基樹先生によるセミナーで、
いつも通り、いや、いつも以上に興味深く、勉強になるセミナーでございました。📝
冒頭の写真は、セミナー後、高橋先生と3人で撮らせて頂きました!

   「アフリカは風を起こせるか」





さて、皆さんはTICADという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
アフリカ開発に関心のある人はご存知かと思います。
TICADとはアフリカ開発会議のことです。総称を「TOKYO International Conference on African Development」と言います。最近よくテレビニュースや新聞で目や耳にしますね。
実はこのTICADが、今年2019年8月に横浜で行われます。第7回ということでTICAD7なんていう言い方もされていますね。
             TICAD2019
                写真:外務省ホームページより




「 TOKYO の"T"やのに、横浜やんけっ 」と思われた方!
高橋先生も同じことをおっしゃっていました笑  チャーミングですよね💚


高橋先生はセミナーの冒頭で、TICADのメディアの取り上げ方について疑問を呈されました。
現在、ニュースや新聞では、TICADを取り上げる時、「アフリカで日本の商品がどのように売れるのか」「日本企業がアフリカに進出したら、どうやって儲けられるのか」に注目が集まってしまっています。

しかし、本来TICADはアフリカの側に立ってアフリカの課題解決に向け話し合われるべき場所です。アフリカ開発において、どのような課題があり、その解決のために何をすべきなのか。これらについて考えてほしい、というメッセージを受けました。私たちゼミ生も、論文大会や報告会で「それで、その支援は日本に何の得があるの?」という意見をいただくことがあります。その度に、心にモヤモヤを抱えることも少なくありません。

現在でこそ、アフリカと各国との間で様々なフォーラムが存在しますが、アフリカ開発に関するフォーラムとして日本が立ち上げたTICADは、世界の先駆的存在であると言えます。そんな日本で、アフリカ開発というものがただの利益追及の道具になってしまうのはとても悲しく、残念なことだと思いませんか。



アフリカの一部では発展がとても進んでいます。
高層ビルが建設され、綺麗なショッピングモールができ、日本と同じような豪華なプール施設があり・・・など、
一見すると「あれ、本当に支援必要か?」と感じてしまう方もいるかもしれません。

しかし、その裏側で、未だ電気や水道などのライフラインが整っておらず、町中にゴミが散らばり、異臭を放っているスラムで生活している人が何億人もいます。そして今後も増えていく予測がされています。

アフリカ内部の富裕層・中間層と貧困層の格差はとても深刻です。この現状こそ、現在のアフリカ開発が「持続性」「包摂性(誰も取り残さない)」「しなやかさ」において課題を抱えていることがわかると思います。








セミナーでは、①アフリカ開発の課題についてマクロ経済的視点と、②実際に高橋先生がアフリカで見て触れたミクロな情報 とが相まった観点で話しが進み、経済学としても、一般教養とても興味深い内容でした。
アフリカのGDP成長率や輸出依存、人口変動、貯蓄率など、経済学基礎の授業で学んだ知識が、実際の社会課題として前に出てくるので、普段の授業とは比べ物にならないくらい具体的にイメージすることができました。



セミナーの後半では、ケニア、ナイロビのウルマという路上ソファ製造の集積地について、お話しを伺いました。
ウルマでは、1980年代ソファ販売店舗は5〜6軒だったのが、それが今では約100店舗まで増加したそうです!
          index.jpg


ソファ製造工場で働く方々は工場に入ってから親方に無償でソファの製造技術を教えてもらい、ソファを作れるようになるそうで、、、親方、すごい!
路上のソファ製造工場というのは、途上国ではインフォーマルな労働市場です。政府から認識されていない、税制から外れている、不法な土地占有など、様々な問題を抱えた不安定な仕事ですが、多くの労働者がそこで仕事をして、生計を立てており、現地の人々にとってなくてはならない労働市場でもあります。こういったインフォーマルな産業もこれからのアフリカを発展させていく上では貴重なパワーだと思います。

アフリカによる発展のためには、地場産業の発展が欠かせません。先進国、東南アジアの成長を辿ると、そこには地場工業の発展があります。下からの工業化を支えるために行うべき支援、投資、開発とはいったいどのようなものなのでしょうか?
アフリカ開発やTICAD7がどうなるのか、目が離せませんね!





💁「TICADって、一般聴講で参加できひんのかな?」

ということでwebで調べてみたところ、事前予約した団体のみで、一般への公開はされていませんでした。が、今回のTICAD開催に際してのセミナーなどが開催れており、そちらには参加可能とのことだったので、ぜひ興味のある方は調べてみてください!




JICAでは、今後も月に1回のペースでアフリカやアジアの開発をテーマとしたセミナーが開催されるそうです!
興味のある方はぜひJICAホームページより詳細をチェックしてみてください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!🙇‍♀️
ではでは〜
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Kurita Seminar

Author:Kurita Seminar
FC2ブログへようこそ!

訪問者カウンター